ＵＲで借りるにあたって、まず行くべきところはＵＲの店舗です。
営業所とか、現地案内所とか名称はまちまちですが。
現地の情報を教えてくれますし、内覧なども受け付けてくれます。
で、実際に店舗に行ってみるとなんともいえない違和感を感じるかもしれません。
はっきり言って、このＵＲの店舗が携帯会社のように客が鈴なりになるということはまずないと思います。
行ってみればわかりますが、その割には係員の数が多いように感じるはずです。
「なんだか無駄な人が多いなあ」
初めて行った時、私はこう思いました。
ところが、内覧などの案内はこの店舗の人が担当してくれるんですね。
店舗は駅前の便利なところにありますから、出張っていくことになります。
特に春秋の引っ越しシーズンは結構な内覧の申し込みがあるようです。
そう考えると、店舗でぶらぶらしているわけではなく、案内の待機ということになるでしょうか。
それはさておき、ＵＲの店舗はＵＲ専門の不動産屋さんと思えばいいでしょう。
希望の間取りや予算などを聞かれるので、それにあった部屋を紹介してくれます。
見せてくれるのは、紙での図面だけですので実際の雰囲気は内覧時に確認しましょう。
あとは引っ越しの時期や何人で住むかなどを聞かれます。
ＵＲ側からは申し込みにあたっての注意事項や各種割引などが説明されます。
割引は結構セールスポイントにしていますが、個人的な意見としてはあまり使い勝手はよくないように思います。がんばってもう少しサービスを充実してくれることを望みたいですね。
現在はインターネットという便利なものがあるので、内部の写真を掲載している部屋もあります。
ネットで仮申し込みもできるので、わざわざ店舗までいく必要はないかもしれません。
ですが、ネットで表示されている部屋は（おそらくですが）原状回復工事が終わった部屋だけ見られるのだと思います。
退去の通知を受けた部屋はまだ引っ越し前ですからネットでみることはできません。
しかしながら、当然空室になる情報は店舗にも伝わりますから、希望条件にマッチした部屋がいつ空くかという情報は教えてくれます。
原状回復工事が終了すれば、すぐに内覧させてくれますよ。
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いくらネットが発達しても、人間関係はフェーストゥーフェースが基本です。
店舗に足を運んで係員の人と知り合いになれば、それだけいい情報がゲットできると思いますよ。
遠距離なのでネットの申し込みしかない場合もあるかもしれませんが、なるべくなら店舗にいくことをおすすめします。
