おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

UR 内覧に行く前に

これからどこのUR賃貸住宅(団地)に住もうか、はっきり希望があればいいのですが、迷う場合もあるでしょう。
通常、URの店舗は複数の団地を担当しています。店舗で聞いてもいいのですが、もし可能であれば店舗に行く前に候補となっている団地の近くの環境をチェックしておいた方がいいでしょう。

 

駅から近いか、交通の便はいいか、買い物・病院・学校といった施設は近いか、迷惑施設はないか、騒音の元となるようなものはないか、治安はいいか、こういったところをチェックしましよう。

 

もちろん団地の周辺がずっと同じなわけはなく、10年後にはまったく別の顔になっているかもしれません。それでも長年かかって作られたイメージはそう簡単には変わらないものです。いくつか事前に回ってみて、候補となる団地を決めておいた方が先々後悔が少ないでしょう。

 

さて、候補となる団地と部屋が決まったら、内覧してみましょう。実際に部屋の中を見せてくれます。この時、店舗の人が同行してくれますので、疑問点等聞けば教えてくれます。
内覧は部屋を決める時の重要なステップです。何も考えずに部屋の中をみるだけでは単なる時間の無駄使いになってしまいます。

内覧であってもしっかりした準備をしていくに越したことはありません。詳しくは別のところで書くつもりですが、実際に自分がこの部屋に住んだらどうなるかをイメージしておくことが大事です。

今住んでいる住環境と何が違うのか、これまでの習慣を続けることができるのか、新しく考え直さなければいけないのか、特に部屋の数や大きさが変わるのであれば、事前のイメージを作っておきましょう。

朝の習慣を例にしてみましょう。
起床して、朝ごはんと作り、身支度をして、出かける。
文字にすればたったこれだけですが、この中にはいろんな行動が含まれているはずです。

朝カーテンを開けて陽を浴びるのか、新聞を取りに行くのか、朝ごはんをどうやって作るのか、シャワーを浴びるのか、などなどです。
夜、帰宅してから寝るまでも同様です。

現在の自分の自宅での行動を書きだし、新居ではどのようになるのかシミュレーションしながら部屋を見てみましょう。

これまで住んでいた家と同じものは100%ありませんから、書きだした行動の中に優先度を決めておいた方がいいでしょう。絶対にこの習慣は続けたいと希望するなら、実現できる部屋に住むべきですから。

 

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こうして準備ができたら、あとはいよいよ部屋の内覧に行くだけです。