おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

UR 内覧時のチェック項目その2

UR 内覧時のチェック項目その1に続いて、その2です。

全体の雰囲気をつかんだら、部屋の内部のチェックです。
部屋はキッチン、リビング、バス、トイレ、収納、玄関に分けられます。
UR内覧の時に、優先順位をつけましょうという話を書きました。
もし、自炊生活が一番優先度が高ければ、キッチンまわりのチェックを行いましょう。毎日の炊事が楽しくできる部屋でなければいけません。趣味のヨガが第一優先であれば、体を動かせるスペースが確保できるかが一番大事です。このように人によって見るべきポイントが違ってきます。だからこそ事前の準備が大事なんです。

それぞれのチェック項目についてみてみましょう。
共通していえるのは、採寸です。家具を設置すると仮定した位置でサイズを測ってくださいね。

 

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・キッチン
自炊する人にとっては一番大事で、自炊しなければそうでもない場所です。

キッチンで一番幅を利かすのは冷蔵庫です。どこに置くか慎重に決めましょう。

毎日料理するのであれば、それだけドアの開け閉めが必要になります。これまで同様に使えそうな場所に設置できるか、設置できても同じように使えなければ慣れるまでに時間が必要です。
あとはキッチンの付属物です。洗剤やスポンジ、料理時に使う小道具、調味料の置き場所をどこにするかなどイメージしましょう。
食器棚の位置(置くのであれば)、炊飯器、レンジをどこに置くかも大事ですよ。料理するときの導線をしっかり意識してくださいね。

 

・リビング
1Rの場合、寝室を兼ねることになります。ベッドをどこに置くかが一番大きなポイントでしょう。これが決まれば、残りの家具をどうするかが決まります。中にはサイズの見直しが必要になるものが出るかもしれません。
キッチンもそうですが、部屋のライトは後で購入する必要があります。取付部の写真をとっておきましょう。電気屋さんに見せれば、どんなライトをつければいいかわかりますから。

 

・バス
なんといっても、浴槽の大きさでしょう。さらに、シャンプー類をどこに置くかイメージしましょう。浴室乾燥の機能を持っているものも多いですから、(動かすのは難しいかもしれませんが)使い勝手もチェックしましょう。
洗濯機の設置場所があることが多いので、洗濯物の保管位置も考えておいてください。

 

・トイレ
URで一番意外なのが洗浄機能付きでないことです。必要な人はあとで購入する必要があります。普通はありますが、コンセントの有無、位置などはチェックしてください。


・収納
実はこれが部屋によって大きな差異があるところです。家具の購入にも影響しますので、どんなものを収納に入れるかしっかり考えておきましょう。もし寝室にベッドを置くのであれば、ベッドの下も収納場所にできますので、トータルで考えましょう。

 

・玄関
下駄箱がないことが多いです。これも購入する必要がありますので、採寸はしっかり行いましょう。ハンコやペンなどを玄関に置くことも多いでしょうから、どこに置くか、これもイメージしてくださいね。