おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

自宅売却手続き経験談 その1

このブログを書いている時点では、まだ自宅は売却できていません。
やはり部屋を借りるのとでは、レベルが違います。
人生で一番高い買い物になるだろう不動産ですから、そう簡単には決まりませんね。

ここで不動産売却のプロセスを書いてみたいと思います。

 

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売却すると決めたら、まず不動産屋さんに行くことになります。
住所や広さなどを伝えると概算の金額をすぐ出してくれます。
大体どこも路線価を基準に計算しますので、この時点ではほとんど差はありません。
正式に見積もりを依頼すると、いろいろ調査して見積書を作ってくれます。
何社か依頼すると、ここでは金額に差が出てきます。
私の場合は、数百万円違っていましたね。

さて、見積もり金額が高いところに頼めばいいかというと、そう簡単ではありません。
契約をとるために、高めの金額を提示することが少なくないからです。
あくまでも、不動産の売買は売り手と買い手が双方納得した金額で決まります。
いくら不動産屋さんが高めの金額を決めても、その金額で買ってくれる人がいなければ意味がないのです。
ですから、金額の根拠をしっかり確認した方がいいです。
最終的にはどこかに決めるわけですが、全国展開している大手か地元中心の中小がいいかはどちらともいえないと思います。
結局家を買うのは不動産屋さんではないのですから、買い手となる人をどれだけ見つけられるかが不動産会社の実力を見せるところです。
この辺りは実際に話をして判断するしかないでしょうね。

私の場合は、地元に実績のある会社にしました。

不動産会社を決めたら(媒介)契約を結ぶことになります。

一口に契約といっても、3パターンあります。
・専属専任媒介契約
・専任媒介契約
・一般媒介契約
です。

不動産屋さんの話では、ほとんどの人が専任媒介契約を結ぶそうです。
実は私も知らなかったのですが、媒介契約は成功報酬ですから、売れなければ不動産会社にお金を払う必要はありません。
ですから、契約時必要なのは印鑑(認印可)ぐらいです。
家の見取り図があれば、コピーを渡します。
私の自宅は古家で、見取り図がありませんでした。この場合、契約後に不動産屋さんが家の中を見て自分で見取り図を描いていきました。トレースというそうです。
古家をそのまま住む人は少なく、ほとんどは建て替えるのですが、現況は知らせる必要があるようです。

契約後は任せるしかありません。
専任媒介契約の場合、2週間に1回以上の報告義務があります。
私の場合、隔週月曜日にPDFファイルの報告書付きでメールをもらいました。

現在進行形なので、経験談はここまでになります。