おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

UR契約から入居までの手続き

ここでは契約後から入居までの手続きについて書いていきます。


契約時にURから渡されるのは賃貸契約書をはじめとして、もろもろの細則や団地の暮らし方ガイドなど。結構な数の書類になります。
その中でちょっと異色なのが、ライフラインの手続き。

電気・ガス・水道の申し込みについては、入居者自身が行うよう、一番最初に説明された資料にありました。
特に電気については自由化に伴い、入居者が自由に選べるのですが、逆に自分で調べなければならないわけで、かえって面倒でもあります。
入居前から、どうすれば一番安くなるか、調べておくことをおすすめします。
申し込みは入居日の数日前までには必ずやっておきましょう。

 

次は、鍵の受け取りの連絡です。

その団地の管理センターに受取日を連絡します。まあ、入居日までには鍵の交換は終わっているでしょうから、入居可能日以降の都合のいい日になります。

ただ、水・日・祝はお休みのところが多いので、土曜か平日に休みを取る必要があるかもしれません。

あと、連絡するときも同様に水・日・祝は不可です。管理センターは昼休みをとることが多いので、その時間帯も不可となります。
受け取りには原則として契約者本人か、同居人のみが受け取れます。代理人でも可能ですが、委任状などが必要になります。
持参する書類も定められています。
・賃貸住宅かぎ引き渡し通知書
・賃貸借契約書(コピー可)
・免許証などの身分証明書
です。

鍵を受け取ったら、そのあとは住宅点検を行います。部屋の設備に不具合や故障の有無を確認します。結果を「住宅等点検確認書」に記入して提出します。
提出期限はちゃんとあり、入居開始可能日から1か月以内となっています。
もし、不備があるようなら「補修伝票」に記入して提出することになります。
「住宅等点検確認書」も「補修伝票」も、ともに契約時にもらった資料の中にはありませんでした。
鍵の受け渡しの時にもらうのかもしれまでんが、それは追って記事として書きたいと思います。

 

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あと、契約時に詳しい説明はありませんでしたが、引っ越しの注意事項も書類の中にありました。
エレベーターの使用の関係で引っ越し日を調整する可能性があるとのことです。新規の団地の場合だけかもしれませんが。
引っ越しゴミについては引越残材置き場に捨てなければならないことになっているようです。
よくわからないのが、引っ越し時の不用品は引っ越し前の住宅で捨てなければならないと書かれていました。
要らないものは持ってくるな!ということなんでしょうね。