おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

UR住宅 しばらく暮らしてみての感想 その2

引き続き、UR住宅に住んでみての感想です。

前回は「トイレが広い」と書きましたが、実は設備の中で広いと感じたのはトイレくらいです。
全体的に高齢者仕様になっているのでしょうか。

まず、お風呂は狭いです。浴室内の暖かさを優先したからなのかもしれません。
浴槽自体はそれなりの大きさですが、それでも欧米人並みの体格の人はちょっとつらいかもしれません。
それよりも身体を洗うスペースが狭いです。身体を動かすにも物にぶつからないようにするのに一苦労。シャンプー入れなど、浴室内におくためのものは小さいもの限定です。
とはいっても、ユニットバスとは雲泥の差。男性でも平均的な体格の方なら問題はないでしょう。ちなみに私は身長175㎝です。

キッチンのシンクの作りも少し不満があります。
横の壁とシンクの遊びの幅がほとんどありません。
シンクの右横にコンロがありますが、その間は約50㎝ほど。この幅で下ごしらえしますから、ここには何も置けません。
となると、シンク上のスペースを利用するしかありません。
そこでラックの出番になりますが、なかなかいいのがありません。消去法でニトリで買いましたが、どうもしっくりきません。どこかで画像をお見せできるかと思います。
そんなわけですので、キッチン周りに関しては気が利いたものは設置されていません。せいぜい、シンク下の物入れの、扉の内側に包丁入れがあるくらい。
自由度が高いと言うとそれまでですが、例えばスポンジ置きくらいはつけてくれてもいいのになあ、と思います。

 

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あと、意外に思ったのが郵便入れ。
建物のエントランスのところに全部屋分の郵便入れが設置されています。
これが想像以上に小さいものでした。少し大きめのA4書類が入った郵便物を入れると、中には何も入らないように思います。
もう少し大きいものが設置されていると思っていましたが。少し油断するといっぱいになりそうで、長期の旅行など要注意ですね。
そのせいかどうかわかりませんが、新聞配達は玄関の郵便物入れに入れてくれます。これは予想外のうれしさでした。玄関を出ると外にむき出しですので、雨や雪の日に1階まで降りて取りに行くのつらいなあ、と思っていました。
とはいっても、すべてのUR住宅で玄関まで配達してくれるかはわかりません。私の住んでいる地域の新聞販売店だけかもしれませんし、エレベーターが設置されているからかもしれません。また、最近はスマホタブレットで読む人が増えて、紙の新聞が減っているからこそのサービスかもしれません。いずれにしろ、このまま新聞配達の人には頑張っていただきたいと切に思います。