おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

不動産売却は苦戦中

自宅を売りにだして早3か月。残念ながらまだ売却できていません。路線価がいくら、公示価格がいくらだの言っても買い手が現れなければ、結局値段はついていないことになります。一人でも買い手が現れれば、値段のめどはたつのですが。
売り手のこちらとしては不動産屋さんに任せるしかないわけで、うまいこと家を買いたいと思っている人をどれだけ引っ張ってこられるかが実力になるんでしょうね。

不動産屋さんとは専任媒介契約を結んでいるので、2週間に1回活動報告を受けます。
ところがこれが芳しくありません。2週間で問い合わせが1件とか2件。ゼロの時すらありました。
言い訳ではないでしょうが、不動産屋さんの話では同じ地域で同じくらいの大きさの土地が売り出しにでているものの、こちらも動きがないとのこと。分譲マンションはよく売れているようなのですけどね。一軒家の需要が落ちているのかもしれません。ミクロの事象でマクロを語ってもしょうがないのですが。

売り出し方としては、築40年ということもあって、古家付きの土地。家自体は取り壊し前提です。住むのであれば、住宅内部をみればイメージがわきますが、取り壊してなおかつ新しく家を建てるとなるとかなりの想像力を必要とします。一から設計して自分好みの家を建てたい人ならいいですが、お金もかかりますし、周りの家々とのバランスもあります。
土地だけならともかく、古家付きだとなかなか買いたいという意欲はわきづらいのかもしれません。

 

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

 

自宅は、袋小路の一番奥に位置しています。
最初に不動産屋さんに相談した時に、この位置では評価は下がります、とは言われていました。確かに玄関くらいしか道に面してないのですが、逆に車の音や振動を感じることはなく、道路からも家の内部を見られる心配もないので、結構いいと思うんですけどね。
雪が降ったときはちょっと大変でしたが、マイナス面はそれくらいです。
それでもイメージはやっぱりよくないんでしょうね。実際どの不動産屋さんでも評価額はさがりましたから。

不動産売買の本を読むと、売り出してから大体3か月がめどと書いてあり、実際不動産屋さんも口をそろえてそのくらいの期間で売買が成立するとのことでした。
残念ながらそろそろ3か月のタイムリミットが近づいているので、不人気の烙印を押される前になんとか手を考えなければなりません。
千万円単位もの金額なので、買い手としてもそう簡単には妥協できないでしょうが、親から受け継いだ大事な資産。なんとか最大限に活かしたいと思います。