引っ越しの時に買った家電。
だいぶ使い勝手もわかってきました。
買ってよかったものもあれば、とても残念なものもあります。
まずは買ってよかったものをご紹介します。
なんといっても、大満足だったのは炊飯器です。
アイリスオーヤマの圧力IHジャー炊飯器。
意外なことに近所にあるケーヨーデーツーが一番安い値段でした。
お値段は税抜で15,000円程度。
他の家電量販店は20,000円前後しますから、消費者からすると結構お得な値付け。
アイリスオーヤマは、私は照明器具のイメージが強いのですが、いつの間にか家電全般に手をひろげていたんですね。掃除機からエアコン、TVまで。
昭和の時代のナショナル・日立・東芝といった家電メーカーのようです。
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炊飯器と言えば、主食の米を調理する日本人にとってはなくてはならない存在。
象印やパナソニックをはじめ、まだまだいろんなメーカーがしのぎを削っていて、店頭に並ぶ製品もまさに百花繚乱の趣です。
そんな中、一般の人にとっては決してファーストチョイスにはならないだろうアイリスオーヤマの製品を選んだのは、前に書いたとおり一人暮らしの指南本で絶賛されていたからです。
実際には指南本に書かれていた製品は、店の人の話だと生産打ち切りになっていたようで、その上位機種を買いました。値段の差は約5000円。
なんでも、圧力IH式だそうで内釜全体が発熱するので、むらなく加熱できるそうです。加えて高圧力でさらに高温になるので、熱がお米の芯まで伝わるとのこと。クラスが下のマイコン方式は底部ヒーターで加熱するようです。
といっても、何が違うのかはわかりません。
結局、炊きあがったお米の味がおいしいかどうかが一番大事ですから。
私は、週1回2合だけ炊きます。それを週4回夕食時に分けて食べます。1回あたり0.5合ですね。
手順は他の炊飯器とかわることはありません。お米を研いで中にいれ、水を内釜の2合の指示ラインの位置までいれてスイッチを入れるだけ。
すると、ディスプレイのところに65分という表示が出てきました。
引っ越し前に使っていた炊飯器はガスの炊飯器で、水を約15分浸してから炊きだしました。トータルでは40分くらいだったでしょうか。
アイリスオーヤマの炊飯器はそれよりも20分程度長くなりました。
まあ、その時間におかず作ってるから、時間伸びても影響はないんですが。
で、炊きあがったご飯をたべてみました。
いやあ、おいしかったですね。お米はこれまでと変わらないコシヒカリだったのですが、味がまったく違います。
グルメリポーターのように表現は豊かでないので、何がどうおいしいかは難しいのですが、全くの別物のごはんといってもいい出来栄えでした。
土曜日以外の日は、レンジであたためるのですが、おいしさはかわらないままでした。
もちろん味の好みは人それぞれなので、すべての人が満足するとは限りませんが、少なくとも私にとっては大満足の炊飯器です。
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