おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

URの資源ごみ収集は特別でした

私が住んでいる地域では、ビン・カン・ペットボトルが同じ日に資源ゴミとして回収されます。
一応、8時30分までに出すのがルールとなっています。
朝出かけるついでに出すので、遅くとも8時ころには出していました。
午前中いっぱいは回収しないことが多いので、時間を守らなくてもいいかなと思っていたのですが、そうでもないことがわかりました。

たまたま遅くなって8時40分頃に捨てに行くと、ビンとペットボトルが入っているカゴはあるのですが、カンを入れるカゴが見当たりません。

ふと横を見ると、3つほどカゴが片づけてあります。
つまり、これってカンの回収だけは終わったということになるのでしょうね。
これは少々驚きました。
しょうがないのでペットボトルとビンだけカゴに入れて、カンは持ち帰りました。
おかげで、電車に乗り遅れました(笑)。
以前住んでいたところでは3種類分のカゴが同じタイミングで片づけられていたので、てっきり全種類同時に回収するものだと思っていました。
団地の場合は一度に出されるゴミの量が多いので、種類ごとに別業者になっているのかもしれません。
URからは「行政ルールに従ってください」としか説明がありませんでしたが、それ以外の説明の必要はないでしょうね。要は8時半までに捨てればいいわけですから。
と言うわけで、ゴミは決められた時間までに出すようにしましょうというのが教訓でした。

 

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ところで、ペットボトルが普及したのはここ20年くらいかと記憶しています。現在ペットボトルは資源ごみとして回収されていますので、何かに再利用されているはずです。たしかユニクロが飛躍のきっかけとなったフリースがそうだったと思います。
何かの本で読んだのですが、ペットボトルの再利用の効率はあまり高くなく、かえって多くのエネルギーを使うので地球にやさしくないとのことでした。現在は有害ガスの発生を抑える装置が発達しているので、燃やした方がいいのだそうです。

たしかに、家庭でも中身をきれいにするために水で洗わなければならないので、水資源を浪費しているとも言えます。
本当のところはわかりませんが、ある日突然ペットボトルが資源ごみから可燃ごみに変わる可能性はあります。

外国人には難解で、極めて評判の悪い日本のゴミ捨てルール。これがいやで国に帰ってしまう人もいるくらいです。ちゃんと役にたっているのならいいのですが、科学的根拠もなく続いているのなら問題です。
現在国会で外国人労働者の議論が続いていますが、実際に日本で生活するうえでの社会的ルールの変更の要否もいっしょに考えてもらいたいものです。

 

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