おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

物の捨て方・整理の仕方 達人の考えはいかに

URの部屋は内覧でいくつか見ましたが、1R中心のせいか収納がやや少ない印象です。
その分は部屋に何らかの収納用のものを設置するか、断捨離して持っているものを少なくするかのどちらかになります。

実は私は子どもの頃から整理整頓が極めて苦手。親や先生からどれだけ叱られたことか。
とはいっても、50歳すぎのシングルですから、できるだけ持ち物は減らしていかなくてはいけません。

いつどうなるかわからないので、なるべく面倒かけないようにしないと。

 

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そうはいっても、なかなか捨てられないもの。誰か断捨離のお手本を見せてほしいと思っていたところに、雑誌「日経おとなのOFF」12月号の特集が捨て方・整理・掃除とのこと。早速買いましたよ。

印象深かったのは捨て方の「中山式捨て方メソッド」と整理の「自衛隊式収納」のふたつ。
「中山式捨て方メソッド」は物を全部出して、5秒で要・不要をジャッジするというもの。
キッチン・クローゼット・本棚など、1か所だけを集中的に片付けることで効率的に捨てさります。
5秒ジャッジでは、使う・使わない・保留する・売る又は譲渡のいずれかに5秒で決めていきます。
使う・使わないの判断基準は、使用頻度。例えば調味料などは、半年以上使っていないものは捨てる。書籍なら1年読まなかったものは捨てる。服なら2年以上着ていないものは捨てるなどです。
4種類に分けたら'使う'は必要ですからそのままですね。'使わない'は容赦なく捨て、'売るまたは譲渡'はさっさと手続きします。問題は'保留する'にカテゴライズされたもの。これって結局取っておくものなので、そのままずるずる行きかねません。半年~1年後に再ジャッジするルールですが、再保留は禁止など、より厳しいルールを設定しておかなければ減ることはないでしょうね。
大体が「そのうち使うだろ」の精神で溜まりまくっているので'保留する'をどれだけ減らせるかが勝負でしょう。

自衛隊式収納」は災害が起きても万全の備えで被害を最小限にするというもの。「一目で全容を把握」「物を外に出さない」「すべての整理は導線を考えよ」の3つが基本コンセプト。
物をどこに置くかのルールを決めて、地震などで頭に飛んでこないような場所で保管し、災害が起こった時でもすぐ逃げられるように導線を確保しておくというものです。
一口に整理といっても、何をすればわからないことが多いですよね。基本的な考えをしっかり持っていれば、あとはそれを具体化するだけ。

で、私はどうしているかはまた別の機会に。

 

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