おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

引っ越しで服を断捨離? 甘く見てはいけません

以前も書きましたが、前に住んでいた場所から直線距離にして数百メートルですから、
引っ越しにあたっては、自分で自転車や車を使って何度も往復しています。
家具や家電は対象外でしたから、一番重く量があるのが衣服ということになります。

断捨離の本をみても、一番槍玉に上がっているのが服です。
着もしないのにタンスの中にある服がなんと多かったことか。
自分としては引っ越し前にかなり捨てた(90Lのビニール袋3つ分)のですが、
ご存じのとおり服はまとまるとかなり重く、1回で捨てられるのは一袋くらい。
とても三袋を一度は無理でした。
おまけに古着の場合は雨の日は出せませんから、
天気予報に雨マークがあった時は捨てられませんでした。
結局全部捨てられたのは、本当にギリギリのタイミングでした。

 

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それでも、それなりに残ってしまうのが服というもの。
まずスーツなどの仕事で使うものはそのままでした。
スーツは夏冬それぞれ3着持っていてフル稼働しますから持っていくしかありません。
逆の季節ものは半年は使わないのですが、それだけでかなりスペースをとります。
これにYシャツやスラックスなども夏冬ありますからね。
どれだけ無駄なスペースとってるか、我ながらあきれます。 

さらに、現在は暖冬気味なのでつかっていませんが、ロングコートが控えています。
今はまだ引っ越し屋さん代わりのサマリーポケットに預かってもらっていますが、
そのうち引き取らざるを得ません。
その代わり夏物のスーツ・スラックスをサマリーポケットに預かってもらう予定です。
正直これは誤算でした。

ハンガーラックだけで済むと思っていたのですが甘かったですね。
かといってスーツのために洋服タンスを買うのも、
あと数年しか稼働しないのに無駄になりますし。

その点、カジュアル系の服は計算が立ちます。
ここ2年で着たか着なかったか大体わかりますから、着なかったものはあっさり捨てました。
大体買ったことすら忘れていたものが結構ありました。
忘れていたのならなかったものと同じですからね。
たぶん捨てても思い出すこともないでしょう。

この経験から言えるのは、仕事で必要なものは残さざるを得ないものが多いので、
持っていくのはビジネス7・プライベート3程度の割合がよさそうだということです。
それで新居に全部入るなら何も問題はありません。
もし入らなかったらサマリーポケットなどの収納サービスに頼むのがいいでしょう。

とにかく服は引っ越しの強敵です。
引っ越しの予定がある人はしっかり何を持っていくか、しっかり計画・準備してくださいね。

 

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