おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

スパイ手帳からザウルスまで  私の手帳遍歴

お題「手帳」

昨日の今週のお題に引き続き、今日はお題スロットからの記事作成です。
選んだお題は「手帳」。

 

 

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新年を迎えたので、手帳売り場も縮小してきました。
12月の手帳売り場は大混雑でしたが、あっという間に落ち着くものです。
最近はいろんなタイプの手帳が出回っているので、見るだけでも楽しいですものね。

私が「手帳」と名の付くものを持ったのは、子供の時のおもちゃの「スパイ手帳」というものだったと思います。
当時、TVドラマのスパイ大作戦が人気でしたからね。
スパイがもつ手帳として、いろんなスパイのテクニックが書かれていたように記憶しています。
その中で、水につけると溶けてしまう紙というのがありました。
見られてはいけない秘密をメモに書いて、情報共有したら溶かしちゃおうというものでしたが、確かあまり溶けなかったような・・・。
まあ、こうして半分騙されながら大人になっていくんですけどね。

まがりなりにもスケジュール管理としての手帳を初めて持ったのは中学校の生徒手帳でしょう。
校則とかが書かれていましたが、中学生でスケジュール管理など必要とは感じませんでしたし、管理の仕方など先生が教えてくれるはずもありません。
3年間ほとんど何も書かなかったのではないでしょうか。
定期試験や文化祭などのイベントは学校から配られた行事が書かれたカレンダーがあって、部屋に貼ればそれで十分でしたからね。

でも、今思えばスケジュール管理の方法を簡単でもいいから教育するべきだったんじゃないかと思います。
中学生でも何かしらのゴールはあるわけで、例えば期末試験に向けてのスケジュール立案や進捗管理など、初歩的なプロジェクト管理を10代前半で経験するのは結構大事だと思います。

社会人になってからはスケジュール管理は必須ですから、能率手帳を使い始めました。バブルの頃は流行りのでかいシステム手帳を経て、現在はバイブルサイズのシステム手帳を20年くらい使っています。
最近はスケジュール管理はスマホの人が多いですね。会社のグループウェアとデータ共有できるならいいと思いますが、そんな環境にはない私はスマホは使いづらいです。

確かにペンで紙に書きこむのは手間ですが、スマホの多くは1か月単位でしか見られないので、月跨ぎや複数月、週単位のものと同時に見たい時はあっちこっちすぐ移れる紙媒体の方が使いやすいですね。

おっと、一瞬だけザウルスを使っていたのを思い出しました。まだスマホが世に出るずぅーっと前、PDAと呼ばれる電子手帳の代表的なものがザウルスでした。
ザウルスを買ったのはインターネットが普及するはるか以前。
当時はパソコン通信が全盛でした。このパソコン通信の機能をもっていたタイプのものがあり、それを買ったのですが電池の減りがすさまじく3日ももたなかったように記憶しています。
充電式が出回るのはまだ先の話。乾電池代が馬鹿にならず、1か月も経たないうちに使うのやめました。
それだけではなく、上記のように月跨ぎの使いづらさなどもありましたしね。

と言うわけで、まだまだ紙の手帳を使い続けるアナログ派ですが、年末の手帳売り場の混雑をみると同士が多いようで心強いです。
といっても、頭からスマホを拒絶しているわけではありません。使いやすいアプリが世に出れば、紙から切り替えるのはやぶさかではありません。
スマホアプリの開発者の方々には、是非もっと使いやすいアプリの開発をお願いしたいところです。


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