おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

冬の肌トラブル 年をとるとしょうがないのかな

年齢を重ねると紙がめくりにくくなる。
20年くらい前に、爆笑問題がMCをしていた番組でそんな話をしていたのを覚えています。
加齢により指の水分が少なくなるからとのこと。
その時はふーんと思う程度でしたが、この年齢になるとまさにその通りだと痛感します。

 

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

 

東京の冬は乾燥していて、今年は特に雨が降らずカラカラです。
私は、最近ではめっきり数が減った紙の新聞を電車の中で読む人間です。
もうページをめくるのがつらいのなんの。
なかなか新聞紙が指にひっかからず、イライラします。
加齢によるものであればしょうがないですが、他にも肌トラブルがあるのでなんとかならないか調べたことがあります。
まあ、新聞が読みづらい程度ならまだいいですが、皮膚という面からするとしっかりケアしないと後々厄介なことになるそうです。

皮膚は自分で分泌する皮脂が表面を覆い、水分の蒸発を防いでいます。
これがいわばバリアーの役目を果たし、細菌や寒さ・乾燥といった刺激から体を守ってくれています。
年をとると皮脂の分泌量が減っていきバリアー機能が低下、ちょっとした刺激で炎症が起きやすくなり、ひどくなると皮脂欠乏性湿疹になることもあるそうです。

対策はなんといっても保湿です。
ハンドクリームは普通に使われていますが、タイプが2種類あるんですね。
水分の蒸発を防ぐタイプと、水分と結合して皮膚の水分を保持するタイプの2つです。
どちらがいいかは相性や皮膚の状態によるらしいので、薬剤師さんに相談した方がよさそうです。

肌が乾燥するとかゆくなります。
掻いてしまうとよけいひどくなるのはご存じのとおり。
だめだとがわかっていても掻いてしまいます。
そのうち、その場所が赤くなり、フケのようなものがポロポロでてくるようになります。
私の場合、メガネがよく皮膚に触れるからでしょうか、こめかみ部分と眉毛の部分がそうなりました。
こうなると、病院に行った方がいいですね。
私も最初は市販の薬を塗っていましたが、一向に改善せず皮膚科に行って薬をもらうはめになりました。

ところで皮膚科の病院はどこにいっても混んでますね。
それだけみんな皮膚トラブルに悩んでいるのでしょう。
私の場合、風呂に入れる入浴剤をしっしんに効果があると効能にかかれているものに変えたら、少しはよくなりました。

人によって何が一番いいのかは違ってくるようです。でも基本は保湿。
保湿してもかゆみが止まらなければ専門医に相談するのが一番です。

 

スポンサーリンク