おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

むし歯の痛み 痛いのは歯だけではありません。

歯の治療が好きな人はいないでしょう。
歯医者に行くのも好きな人はいないでしょう。

 

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歯が悪くなると、十分に噛めなくなりますから、その分内臓に負担がかかります。
食事の栄養も十分に摂り入れることができず、体全体に影響してきます。

したがって、むし歯になると歯医者に行かざるを得ないわけで、それが嫌なら口内のケアをしっかりするしかありません。
簡単に言うと、歯磨きの習慣ですね。
こどもの時にしっかり歯磨きの習慣が出来ていればまさに一生ものなのですが。

私はだめでしたねえ。
よく親に怒られたものです。
床屋に置いてあったサザエさんで、カツオが歯磨きを嫌っているシーンを覚えています。
それで仲間がいると安心したのですかね。

そのツケは中学生の時に出てきました。
右上と左下の奥歯が1本ずつむし歯になってしまいました。
最初はがまんしていましたが、だんだんナイフでえぐられているような痛みになり、さすがにギブアップ。
親にそれ見たことかと怒られながら、歯医者通いになりました。

むし歯になった歯はもうボロボロになっていたので抜歯しかありません。
抜歯の時は当然麻酔をかけます。
1977年当時はすべてそうだったのかわかりませんが、麻酔は注射で行いました。
歯茎のやわらかいところに注射するのですが、これが痛いのなんの。
おそらく、これまでの人生の中で一番痛かったです。
麻酔が効いたら、口半分がコンクリートのようにカチカチになったような感じになりました。
抜歯して麻酔が解けたら痛みがぶり返しましたが、注射の痛みに比べれば大したことはなかったですね。

これにこりて5分以上かけてしっかり歯磨きをするようになりましたが、それでも10年後に抜歯することになります。
親知らずです。
ちょっと歯が痛くなって歯医者にいったところ、親知らずなので抜きましょうと言われました。
あの注射麻酔の悪夢がよみがえり、抜歯当日は仕事も手につかなかったものです。
ところが、いつまでたっても注射する気配はなく、歯医者さんが口のなかをごにょごにょしているなあと思っていたら終わっていました。
10年の間にやり方が変わっていたようです。
痛い原因が減ったのはいいことですが、あの痛みを二度と経験したくないというのもモチベーションの一つでしたので、少しくらいは痛くしてもいいのでは、とも思います。

最近は3か月に1回定期健診に通っていますが、それでも軽いむし歯が見つかることがあります。すると何度か続けて通うことになるので、全部で1万以上はかかってしまいます。
肉体的な痛みは軽くなっても、財布の痛みは相変わらずのようです。

 

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