おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

就活にインターンもいいですが、アルバイトもいいですよ。

昨日就活の記事を書きましたが、われわれの頃と違うのがインターンの存在。
正確にはインターンシップと言うそうですが。
昔はインターンと言えば見習いのお医者さんの意味でしたが、最近は企業で職業体験する意味で使われることが多くなりましたね。

 

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当然ですが、人気企業のインターンには希望者が殺到するようです。
我々の頃はOB訪問でその会社の情報収集をしましたが、所詮は他人の口からの聞きかじりで、なおかつ肝心のOBがいなければどうしようもありません。
実際に企業内の雰囲気を味わえるのはいいことでしょう。
でもどうでしょう。
私が以前勤めていた会社はインターンは行っておらず、どういう感じで学生に接するのかよくわかりませんが、社員と同じ扱いをするはずはないですよね。
所詮はお客様ですから、いいところだけ見せて、見せたくないものは見せないのではないでしょうか。インターンをやったことも受け入れたこともないので勝手なことを想像だけで書いてますが。違ったらごめんなさい。

それよりも、アルバイトを雇っている会社であれば、アルバイトで働いた方がよっぽどためになるはずです。
臨時とはいえ、責任のある仕事はさせてもらえないとはいえ、社員なのですから。

学生時代はいろんなアルバイトを経験しましたが、印象に残っているのがデパートの商品管理部と、東京ディズニーランドのアルバイトです。

デパートは品揃えしなければいけませんので、納品業者が商品を持ち込みます。商品には納品伝票が添付されていて、納品された商品と伝票の内容が一致しているかチェックするのが私の仕事でした。
ここで使う納品伝票はそのデパートのものではなく、百貨店統一伝票というものでした。
つまり、どのデパートでも使われている伝票ということです。
当時はまだWindowsパソコンが世に出るずっと前。
電算機(!)から出力される伝票は大手の問屋くらいで、ほとんどが手書きの伝票でした。
伝票には商品コードや商品名、原価、売価などが書かれていました。
他にもいくつか記入するべき項目があり、それぞれ意味がありました。

その後私はIT企業に就職したのですが、この百貨店統一伝票を使った問屋の受発注システムの開発担当になります。
システム屋とはプログラムを作るだけではなくて、顧客の業務もある程度知らなければなりません。
当然顧客業務のヒアリングも含め、いろいろ勉強しなければいけませんが、その時に商品管理のアルバイトの経験がどれだけ役に立ったか。
数年前の自分をほめてあげたくなりましたね。
インターンの意義を考えると、アルバイトも立派なインターンの一つ。
いろんな業種のアルバイトの経験はきっと将来役に立つはずです。

それからもう一つ、社会人になって役に立ったのが東京ディズニーランドのアルバイト。
これはまた明日にでも。


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