おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

2019年6の月 日本の株式に波乱がおきるそうです by 週刊東洋経済

みんな大好き、お金の話です。

 

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

ネットのポータルサイトでは結構大きく報道されていましたが公的年金の運用損がこの10月から12月の3か月間で、過去の四半期で最大の14.8兆円になったとのことです。
でも、日経新聞ではベタ記事に毛が生えた程度の扱いでした。
四半期では最大の損失でも、過去の運用益が58兆7千億もあるらしいので、あまり重要視されなかったのでしょう。
それでも損失は損失。利益を上げるほうが望ましいのはいうまでもありません。
仕事とはいえ、運用担当者のプレッシャーはいかばかりかと思います。
ましてや年金ですからね。失敗は絶対に許されません。
国債買ってればなんとかなる時代でもありませんしね。
それにしても、過去の実績を無視して直近の3か月だけでたたかれる運用責任者。
事実は事実なのですが、ショッキングな見出しをだされると余計な心配をしてしまいます。
今回は誰がやっても同じ結果なのですから、もう少し冷静にみてほしいところです。

と、年金運用者に同情しても自分のお金が増えるわけではありません。
年金が運用に失敗し、受取額が減ってしまったら困るのは自分です。
なんとか自分でも努力しなければなりません。

経済雑誌のツートップ、週刊ダイヤモンド週刊東洋経済
東洋経済の方は「株価崩落に備えよ」という特集を組んでいました。
困りましたね。
株が下がってしまう可能性が高いようです。
記事の内容は難しいものが多く、半分も理解できませんでしたが、世界経済にこれまでになくリスク要因が転がっていることはわかりました。

中でも一番興味深かったのが、経済物理学というものを使った株価予想。
なんでも、この3月までは穏やかに反発していくものの、6月から下落に転じ、10月にどかんと下がる可能性が高いとのことです。
その中でキーとなるイベントが6月にFRBが利上げを行うか否か。
もし利上げが行われたらこのシナリオはかなりの可能性で実現すると予想しています。

まるでノストラダムスの大予言みたいですが、過去の実績は的中しているようです。
私も少しばかりの株を持っていますが、頻繁に売り買いするわけではなく、長期保有が目的です。

とはいえ私は、これからは増やすよりどこかのタイミングで売ることを考える年齢になってきましたから、6月あたりでちょっとどうするか、考えてみることといたしましょう。


スポンサーリンク