おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

スタバが値上げになっても人気の理由は安定したまずさ?

スターバックスがコーヒーなど値上げするとのことです。
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スタバはほとんど行かないので個人的にはあまり関係ないのですが、安定した固定客がいるのでそれほど影響はないように思います。

スタバはどの店もたいてい満席状態です。なぜか客の半分以上がMacBookを使っています。
マクドナルドやドトールではそれほどではありません。
コンセントの有り無しが関係しているかもしれませんが、Mac持って仕事するならスタバ以外はダサいのでしょうね。

スタバファンの方には申し訳ないのですが、味はちょっと・・・という感じです。
ドトールはおろか、マックやコンビニのコーヒーの方がはるかに自分好みです。
同じ意見の人は割と多いのですが、それでもスタバは今日も満員です。

スタバはアメリカのブランドですから、外国人の客も多いです。
私が日本語を教えている外国人に聞くと、スタバは世界中同じ味のコーヒーとのこと。
おなじみの味ということで、安心感があるんでしょうね。
でも、なにげにすごいことでもあります。
水も従業員の質も違うので、味が違うのが普通です。
マックのハンバーガーなどは国ごとに味が違いますからね。
それほどおいしいわけではないけれど、まずいわけでもない均一な味を提供する。
同じおいしさを追求するのはいいけれど、コストがその分かかる。
それよりもいわば安定したまずさを提供する。
ある意味、これほど安心できるものはないですね。
そのぶんドキドキ感もないのですが。
困ったときにはスターバックス。そんな存在を目指し、見事成功したのでしょう。

 

日本の場合はどうでしょう。
吉野家など一部の国で成功している例はありますが、世界を席巻しているものはないですね。
寿司などはSUSHIと名前をかえたうえに、全くの別物になってしまっています。
国内でも東京の寿司と大阪の寿司では違うものなので、まったく拒絶すべきでもないですけどね。

日本の食べ物は豊富な水資源に恵まれたからおいしくなったものが多いです。
狭い国土ですから生産地と消費地が比較的近く、新鮮なものも食べることができます。
外国で同じ条件を望むのは難しいでしょう。
であれば無駄に外にでることはなく、観光客に日本に来てもらって堪能してもらおうという政府の方針はうなずけます。
逆に和食の輸出にも熱心ですが、これはあまり成功の見込みは少ないように思いますがどうでしょう。

 

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