ゆるキャラの人気が曲がり角という記事がでていました。
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もはや各市町村ごとに一つはある感じなので、さすがに飽きられるでしょう。
くまモンやひこにゃんのようにメジャー化できればいいですが、柳の下に何匹もどじょうはいませんね。
日本語のレッスンでときどきゆるキャラを取り上げましたが、ゆるキャラに興味のない人がほとんどでした。ジブリやキティちゃんは人気なのですが。
外国人でもやっつけ仕事とかがわかるんでしょうね。他のところでやってるからうちもやらないとダメだ、ということであれば、適当に作って「はいおしまい!」では人気になるはずもありません。
おなじように町おこしでブームになったのがB級グルメ。
こちらも最近はあまり聞かなくなりました。
ニュースでもよくとりあげられたB-1グランプリは、ここ2年開催されていないんですね。道理で目にしないはずです。
地方独自の料理ならすでに出来上がっていますから、わざわざB級グルメに参入する必要もありません。結局似たような料理が目先を変えるだけのものが多くなり、違いを打ち出しにくくなったのでしょう。
食べてみたい人は多そうですが、存在意義としてはどうなんでしょう、というところでしょうか。
日本で働いている外国人は実によく日本国内の旅行をします。感想を聞くと大体定番の場所や食べ物の感想が返ってきます。
B級グルメの出番はないですねえ。若い人はキャラクターグッズを集めている人も結構いますが、ゆるキャラものはみないですねえ。
逆に言えば開拓余地は十分あるわけで、日本全体を統括するような優秀なプロデューサーがいれば成功する可能性はまだまだありそうです。
日本人は外国からの評価を実に気にしますから、外国人の人気が高まれば日本人も見直していくかもしれません。
ゆるキャラの記事の中にあった地域の中で大切にされる存在というのも大事ですが、まだまだ観光資源として頑張ってもらうチャンスはあると思います。
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