おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本人観光客減の京都 修学旅行生に目をむけてあげましょうよ

観光公害の典型ともいわれている京都。バスの大混雑などで市民生活にも影響がでているようです。
加えて、日本人観光客が減少しているという記事がありました。

www.msn.com

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

 

日本に住んでいる外国人で、京都に旅行したことのない外国人に会ったことがありません。中には各季節毎に旅行するほど京都好きな人もいます。
それはそれでありがたい話しですが、混雑嫌い(好きな人はいませんね)の日本人が京都を敬遠するのもわかります。

私が最後に京都を旅行したのは20年近く前。まだ桜が咲く前でしたが、その時でもホテルをとるのに難儀した覚えがあります。
当時はまだ外国人の姿はそれほど目立たなかったので、宿泊客は日本人が中心。外国人が急増した今はもっと厳しいのでしょうか。記事の中では、ホテルの数が増えてきたので、予約はとれやすくなっているとのことですが。でも観光地自体が混雑するのなら、やっぱりやめる人も多いんでしょう。ホテルだけなら大阪などの周辺の地域に泊まってもいいわけですし。

私がこの記事を読んで気になったのは修学旅行です。中学生のときに京都・奈良に修学旅行に行きました。いくつかのコースが用意してあって、私たちのグループは奈良が飛鳥、京都は大原を選びました。両方ともどちらかと言えば人気のないコースでした。法隆寺や大仏、清水寺には行きませんからね。

大原は三千院がちょっと混んでた程度の記憶しかありませんが、飛鳥の方はまだ覚えています。石舞台や酒船石など妙な石の遺跡も興味深かったですね。
中学校では歴史を学びますから、勉強ででてきた場所に行くのはそれなりに有意義なものでした。

現在はどうなんでしょうか。子供がいないおひとりさまですから、修学旅行事情はわかりませんが、これだけ混雑している京都に行って得るものがあるかどうか。
修学旅行は勉強のためというより、クラスの友達との一生の思い出作りでもあるので、混んでただけという記憶しか残らないのはあまりにもかわいそう。GW後のオフシーズンの平日ならそうでもないのかな。

首都圏の学校にとって京都・奈良は地理的にも時間的にもコンテンツの内容もベストな場所。
爆買いこそしませんが、将来のお得意様になる可能性は十分な修学旅行生。並ばずにすぐに入れるような特典を考えてあげてもよさそうですけどね。

 

スポンサーリンク