おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

花粉症の人がマスクをして営業するのはマナー違反なのか?

マスクをつけて営業するのはマナー違反かという記事を見かけました。
マナーコンサルタントの方が書かれた記事です。

headlines.yahoo.co.jp

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8割の人がマスクをしたままはいただけないという調査結果が紹介されています。
これは驚きましたね。
マスクはしない方がいいのは確かですが、どうにもならないからしているのに。
記事中にあるように、薬飲めばいいだろという意見もありますが、もろもろの事情で薬を飲めない人もいるのです。
真夏でもスーツ着ないとお客様に失礼、という考えに共通している感じがします。
商談中にいきなり鼻水出てくる方がよほど失礼だと思いますが。

以前、 花粉症対策 私はこれで軽くなりました  で書いたとおり私は花粉症の症状を軽くすることに成功しました。
今年はくしゃみは少しでますが、それほど重い症状には至っていません。
私は日本語教師をしていますが、私に限らず花粉症の語学教師はこの時期とてもつらいです。
というのはレッスン中にマスクはできないからです。
発音が少しくもってしまいますし、なにより口の形がみえません。
学習者は教師の口の形に注目しますから、みえないと話にならないのです。
それこそマナーの問題ではありません。
教師の資質とも言える死活問題なのです。
透明なマスクでもあればいいのですが、どうしてできないんでしょうかね。
こうしてみると風邪もひけないし、結構大変な仕事なんですよ、日本語教師って。
逆に医者や看護師のみなさんは感染予防のためにマスクをしなければなりません。
目に見えないウイルスや細菌が相手ですからね。
インフルエンザ流行期は、お見舞いに行った時もマスクしないと怒られましたし。

これにくらべて、一般の営業の人はマナーの問題でおさまるはず。
一言マスク着用を断ればすむ話が大半でしょう。
むしろ、花粉症の話で商談の切り出しがスムーズにいくかもしれません。
まあ、プレゼンテーションとか大勢の前で話すときはさすがに外した方がいいですが、少人数の打ち合わせであれば、私は気にしませんけどね。

今ではすっかり定着したクールビズも、導入当初は評判はいまひとつでした。
酷暑が続く最近はそんなことも言っていられなくなりましたから、そのうちマスクも許容範囲になるといいのですが。

そういえば、クールビズを提唱したのは当時の環境大臣小池百合子都知事
この人が日本の夏を救った一人であることは間違いありません。
ところが、最近はマナーの問題でバッシングされています。

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皮肉としかいいようがありません。

 

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