サバ缶人気は相変わらずです。
さぞや缶詰メーカーはウハウハかと思えば、そうでもないようです。
値上げを余儀なくされて、サバ缶離れを危惧しているようですね。
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売り上げは右肩上がりのようですが、原材料が高騰しているそうで利益はそれほどでていないのでしょうね。
私も時間がない時にサバ缶(水煮)を使って食事をします。
アボカドを切ってサバ缶を汁ごとかけて、そこにオリーブオイルをかけてできあがり。
日経の雑誌に載っていたおつまみものです。
とても料理とは言えませんね。
ちなみに私が買うサバ缶は、西友のPBブランドもの。1缶138円で、大手メーカーのサバ缶より安いです。それでも去年までは128円だったので、10円値上げしたんですけどね。
でも困ったのは、水煮ばっかりになってしまったこと。
去年の秋くらいから、味噌煮がなくなってしまいました。
店頭に並んでいる味噌煮はメーカー品だけです。
サバ缶ブームは水煮が引っ張っているので仕方ありませんが、料理は味噌煮の方がいろいろと使いやすかったので残念。
ブームが終わるまで復活はないかな。
それまではちょっと高くてもメーカー品を買うことにします。
さて、上記の記事の中で高くなったサバ缶の代用品として、イワシ缶が注目を浴びているとのことです。
サバと同じ青魚ということと、近年大漁が続いていることが要因のようです。
でもどうでしょうか、店頭で売っているイワシ缶はサバ缶とくらべるとちょっと小さいですよね。
蒲焼なども売っていて、どちらかというとこっちも高くなったサンマ缶の代替品のイメージです。
サンマは近年記録的な不漁が続いていますから、高くなるのもわかりますが。
ためしにイワシの蒲焼缶詰を買ってたべてみたら、それほど強い個性は感じられませんでした。
目隠しをしてサンマ缶との違いを聞かれても、たぶん答えられないと思います。
でもサバ缶とはやっぱり違うかなあ。
サンマ同様にサバの漁獲量が減らないことを祈ります。
日本産のウイスキーのように、昔は安く手に入ったものが高くなるのはやっぱりつらいですからね。
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