おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

AKBの黄昏 名プロデューサー秋元氏の次の一手は?

肩で風を切っていたAKBグループに逆風が吹き始めました。

例えばこんな記事や、

news.yahoo.co.jp

こんな記事とか、

headlines.yahoo.co.jp

こんな記事などです。

toyokeizai.net

 

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と言っても、実はよくわかりません。AKB48乃木坂46の違いも知りません。地方都市に同じようなアイドルグループが存在している程度の知識しかありません。
キャンディーズの解散でアイドルファンはほぼ卒業したのですが、名前くらいは知っていますし、曲もいくつか聞いたことはあります。
そして、仕掛け人が秋元康氏であるということも。

秋元氏は私よりちょっと上の年代の人。作詞家としても活躍されていますが、プロデューサーが本業でしょうか。
彼のやることは大体同じで、素人のちょっとかわいい感じの女の子を集めてグループを作り、うりだすことです。
私の年代であれば1980年代前半のオールナイターズが思い出されます。土曜深夜のオールナイトフジに何十人かの素人の女子大生をグループとして出演させ、一躍女子大生ブームが巻き起こりました。
オールナイトフジの人気に陰りがでると夕方にシフトし、夕焼けニャンニャンおニャン子クラブをスターダムにのし上げます。秋元氏はおニャン子クラブのメンバーの高井麻巳子と結婚していますね。

さて、この両グループの人気は5年と持ちませんでした。理由は時の流れにつきます。
オールナイターズは大学を卒業すると女子大生という売りがなくなりましたし、おニャン子クラブはファンの新陳代謝が進まなかったからでしょう。いつの時代も高校生はいますが、ずっと高校生でいるわけではありません。3年ですべて入れ替わってしまいますから、一世代前の高校生と趣味が同じわけがないのです。

こう考えると、AKBの人気が10年以上続いたのは驚異的です。メンバーの入れ替えはオールナイターズおニャン子クラブも行っていましたからね。
もしかすると、秋元氏はAKBも5年程度が賞味期限と考えていたのかもしれません。
それを過去の経験と巧みなマーケティングや広告宣伝でメガヒットを飛ばし続けました。
やはりすごい人です。

しかし、人間はどうしても飽きがきます。あれだけ世間を騒がせた総選挙を今年はやらないと決定。人気低下が鮮明になってきました。
そんな時に起こった暴行スキャンダル。リスクマネジメントとしては一番気をつけなければならないところを完全に失敗しました。こうなると加速度がつく一方になるでしょう。

別にウォッチしているわけではないのですが、この件で秋元氏はコメントを出していないようです。
もう手じまいに入っているのか、起死回生の策を考えているのか、希代のプロデューサーはどんな手をうつでしょうか。


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