おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

高齢者の運転事故 対策は難しいですが

高齢者ドライバーが起こした池袋の交通事故は、いまだにTVや新聞をにぎわせています。
悲惨な事故だったのは確かですが、ここまで人々の関心を集めるのは高齢者の運転というのが理由でしょう。
これから高齢者は増える一方ですから、自分や家族が被害者にも加害者にもなりえますからね。
今回のようなアクセルとブレーキの踏み間違え事故は、車の構造にも原因があるとの記事がありました。
今回の事故を起こしたのがプリウスということで、プリウス欠陥説の記事をみたことがあります。
プリウスはここ何年か日本で一番売れている車の一つ。必然的に事故の数は増えます。
問題は事故率の方で、事故数÷販売台数 の数値がどうかで判断するべきでしょう。プリウスが高いのか低いのかわかりませんが。

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アクセルとブレーキの踏み間違いは結構な数で起きていて、私も一度だけ経験があります。
まだETCが普及する前ですから、20代の頃です。
高速道路で料金を払おうとしたときでした。
前の車が支払いを済ませている間その後ろで待機しているのですが、前の車が出て行った後ゆっくり支払いの位置まで動かし停めようと思ったその瞬間、なぜかアクセルを踏んでしまったのです。
前の車はでていった後で、すぐにブレーキを踏めたので事なきを得ました。それでも少しむち打ち症気味になり、瞬間はパニックになりました。踏み間違い事故を起こしたとき、パニックになったと事故を起こした人がコメントしますが、その気持ちはよくわかります。

本人は意識していないのですから、気をつけろといっても無理な話。踏み間違いを起こさせないような車を作るのが対策というものでしょう。
右ハンドル車の場合、タイヤの位置の関係でペダルを全体的に左に位置づけるしかなく、バックするときに身体をひねった時、踏み間違える可能性が高くなるとのことです。
記事では車の構造を変えるしかないと結んでいますが、さすがにそう簡単にはいかないでしょう。
もう何十年も世界中のメーカーが研究していて、その結果一番ベストな位置となったはずなので。
ドライバーも慣れてるので、これから変わるとなるとかえって混乱して事故が増えてしまいます。

研究が進んでいる自動運転の機能の一部を搭載するような形がいいと思います。
現在でも急発進を防ぐような仕組みができていますから、既存の車種にフィードバックすることは可能でしょう。
高齢化社会では世界のトップを走っているのですから、日本で成功すると世界でも受け入れられるはず。メーカーには頑張ってもらいたいものです。

 

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