おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

東京五輪チケット申し込みしてみましたが、電話認証だけは意味不明です

東京五輪のチケットの申し込みが始まりました。
直ぐに購入できるわけではなく、抽選への申し込みになります。
申し込みはネットで行うのですが、大体この手のものは初日はアクセスが集中するもの。
案の定、アクセス不可になってしまいました。

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申し込みにはIDが必要で、仮登録→本登録の作業が必要になります。
といっても、細かい情報登録は仮登録のみ。
本登録は、仮登録の時に指定したメールアドレスに登録のためのメールが飛んできて、その中のURLをクリックするだけですから、難しくも面倒くさくもありません。
ただ、予想通りとはいえ、ログインまでに時間がかかります。
申し込み初日の午後10時半過ぎに始めましたが、ID登録の画面まで30分、チケット申し込みまで1時間程度かかりました。終わった時には日にちが変わっていました。

まあ、先着順ではないですし、私が申し込んだのは当日でも買えるような競技なのでそんなに急ぐこともないのですが、やっぱりこういうのはお祭り気分で参加するもの。
渋滞するとわかっていても、わざわざGWの高速道路に乗るようなものでしょう。ちょっと違うか。

さて、ようやくつながったと思ったのもつかの間、申し込みプロセスの最後に電話認証というものがあります。
チケットをカートに入れて内容を確認すると、画面に表示される電話番号に電話をかけるよう指示されます。
この電話番号は固定ではなく、いくつかランダムに表示されるようです。
ところがこの電話がなかなかつながりません。
話し中のような音がしたかと思うとすぐに切れてしまいます。
有効時間は120秒と表示されるのであせりましたが、有効時間が切れたら別の番号が表示されました。
3回目の電話番号でようやく認証が終了しました。
一体なんだったのでしょう。

この電話認証だけは意味不明です。
仮登録時に電話番号も登録するのですが、登録した電話から電話をかけさせて不正取得を防ごうというもの。
転売対策なのでしょうか。
でも逆に言えば、電話番号さえ登録すればいくらでもチケット購入ができます。
多少は効果があるでしょうが、プロの転売屋ならある程度の電話は持っているでしょう。
彼らからすると、痛くもかゆくもないのではないでしょうか。

それより、上記のようなことが起きたら、一般の人はあきらめてしまうのではないでしょうか。
長時間待たされてやっとつながったかと思ったら、電話認証ではねられる。
「もういいわ!」とブチ切れても無理はないでしょう。
電話認証システムの容量が足りないのかわかりませんが、こちらは早急に対策をとってほしいところです。
転売対策にはあまり役にたちそうもないので、本当はやめるのが一番いいと思いますが。

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