おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

G20 各国は準備で大忙し トランプさんだけ見てはいけません

トランプ大統領の訪日日程が無事終了したようです。
帰国後の大統領のご機嫌な姿が報道されていて、なによりです。

headlines.yahoo.co.jp

 

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なりふり構わない接待攻勢でしたから、気分が悪かろうはずもありません。
世界中の指導者の中で、トランプ大統領と一番仲がいいのが安倍首相であることは疑う余地はないでしょう。

もちろん仲が悪いよりはいい方がましなのですが、仲がよすぎるというのも考えもの。
困ったときはお互い様ということで、おねだりしたりされたりの関係になりはしないでしょうかね。

「シンゾー、ちょっと困ってるんだ。この件なんとかならないかな。」
「OK、ドナルド。なんとかしよう。」
「シンゾー、ちょっと困ってるんだ。あの件なんとかならないかな。」
「OK、ドナルド。なんとかしよう。」
以下繰り返し。

大統領との個人的な信頼関係は首相の財産でもあります。頼まれたら断りづらいのは容易に想像できます。
日本政府は否定していますがチラホラ報道されている通り、参院選後に何か飛び出てくるのは想像に難くありません。答えは2か月後に明らかになります。

トランプ大統領が帰ってほっとしているかもしれませんが、もっと大きな政治ショーが1か月後に迫っています。
G20です。

以前書いた通り、何人か外国の大使館に勤務している人に日本語を教えています。
全員G20に参加する国の人たち。
いまは準備にてんわやんわのようです。
実務者協議ということで、首脳が話し合う内容の事前協議やら、報道されることのない細かい内容とか、結構忙しいようです。
もちろん、どんな内容かを話してくれるわけはありませんし、こちらも聞くつもりもありませんが、環境問題がテーマの一つになる感じを受けます。

アメリカ、というよりトランプさんがパリ協定から脱退しましたからね。
鬼の居ぬ間になんとか、というわけでもないでしょうが、アメリカ抜きで大きなことが決められるチャンスはそうないでしょう。
アメリカ対日本以外の18か国の構図になった場合、議長国の日本はどうしますかね。
トランプ大統領と18か国の板挟みにあうのは安倍首相です。
アメリカ寄りの態度をとれば18か国の反発をくらい、まとまるものもまとまらないかもしれません。かといって、アメリカを孤立させればトランプさんとの関係にひびが入る。
下手にトランプさんと仲良しになったばかりに、難しい立場に置かれました。
もしそうなった場合、うまくさばくことができたら本当に大宰相になるのですがね。

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