おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

マイナンバーカードが健康保険証として使えるようになりますが

マイナンバーカードが保険証代わりになるのか、保険証の顔認証のためにマイナンバーカードを使うのか、よくわからない記事がアップされました。
まあ、前者はすでに決まっているので後者なのでしょうが、そもそもマイナンバーカードが保険証として使えるようになったことを知らないとよくわからないですね。

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2021年3月から、マイナンバーカードが健康保険証として使えるようになります。
便利になりますね! とどれだけの人が思うかどうか。
マイナンバーカードは、個人事業者は結構もっといると思います。
青色申告でつかうことが多いですからね。
私も持っています。
もっとも、現在使うのはその時くらいですが。

記事にあるように、政府はマイナンバーカードを普及させたいのでしょう。
マイナンバーはいろんな情報やお金の流れを管理しやすくなるので、推進するのはよくわかりますが、マイナンバーカードとなるとどうしてそんなに躍起になるのかわかりません。
市役所などにマイナンバーカードの読み取り用に導入したいろんなものが遊んでしまうからかもしれません。
この現状をなんとかするために、みんな使う健康保険証をターゲットにしたのでしょう。

たしかに健康保険証の代わりになるのであれば、便利にはなるでしょう。
組合健保の保険証の有効期限は忘れてしまいましたが、国民健保は2年間。しょっちゅう保険証を入れ替えなければなりません。
うっかり古い健康保険証を持って行って受け付けてもらえず、その日は全額自己負担で払ったことがあります。
マイナンバーカードなら10年間有効ですから、そんなことは少なくなるでしょう。

マイナンバーは、原則一生変わりませんから、医療費控除などにも使えそうです。
まあ、逆に言うと税務署をはじめ、国に情報が筒抜けになるということでもありますが。
現在は日本の役所の十八番、縦割り行政で情報共有ができていませんでしたからね。
悪いことを考えているひとにはやりにくくなっていくでしょう。

マイナンバーカードを使う機会が増えるのはわるくないと思いますが、マイナンバーが流出する恐れもそれだけ増えていきます。
旗を振る以上は、しっかりセキュリティ強化を進めていってほしいですね。

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