おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

「災害に備える」のは水・食糧だけではないです

鹿児島をはじめとする九州南部の豪雨。災害が起こらないのを祈るばかりです。
TVでは避難を懸命に訴えていますが、一人暮らしのお年寄りなど、からだの自由がきかない人は少なからずいます。運転免許返上が流行りですが、こうした社会的弱者をどうするか、また難題がでてきたようです。
昔は梅雨というと真夏の前にちょっと雨がしとしと降るイメージでしたが、最近は姿を一変させました。
台風シーズンより前に、集中豪雨シーズンが来たと覚悟するしかないでしょう。

 

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さて、私が住んでいる団地は川からは遠く、水害の心配はあまりありません。
東京でもTVドラマのモデルにもなった1974年の多摩川の水害がおそらく最後かと思います。

その代わりといってはなんですが、大地震は確実に起こります。
大雨での避難の心配はなくても、地震ライフラインが破壊されたら、避難場所に移らなければなりません。
団地には通常、自治会がありますが、個人情報保護の観点からすべての住民を把握しているわけではありません。
もちろんURは把握しているでしょうが、災害発生時にURの職員が音頭を取って住民をとりまとめて避難場所まで誘導してくれるなど考えられません。
以前も書きましたが、団地の住民はお年寄りが多いです。
子供が家をでて、配偶者が亡くなり、一人暮らしの家も結構な数です。
そんなお年寄りは、隣近所の身体が動く人間が手助けするしかないでしょう。

ここで身体が動くというのが大事で、自分一人がなんとか動けるというレベルでは戦力になりません。一人を支えながら一緒に歩けるくらいでないと役にたたないでしょう。

私はというと、昨日のブログで書いたとおり現在は五十肩で苦戦中。
加えて魚の目ができて歩くのもつらい日々です。
これまであまり魚の目ができなかったのですが、重い日本語のテキストを持ち歩くからでしょうか、両足の人差し指の根元のところにできてしまいました。

最近は普通の歩道にも点字ブロックがあるので、その上を歩くときが特に痛いですね。
温泉によくある足つぼマットの上を歩いているかのよう。歩くスピードもゆっくりです。
この現状では、もし今大災害が起きたら、ほとんど戦力外です。
それどころか、自分が手助けされる立場になるかもしれません。
早めに治しますかね。

いつかは起きる大地震
備えについては食料や水だけでなく、自分の体や健康状態も良好に保っておくのも必要なのでしょうね。

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