おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

期待できそうな「ノーサイド・ゲーム」

日曜夜9時からTBS系でTVドラマ「ノーサイド・ゲーム」が始まりました。
7月7日は第1回の放送でした。

www.tbs.co.jp

 

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

池井戸潤氏原作ドラマの王道なのでしょうか、まずは主人公が窮地に追い込まれて、そこから這い上がろうと決意するところまでが第1回でした。

感想は面白かったですね。おそらく水戸黄門的な予定調和になるでしょうが、これから期待できそうです。
比較的ルールの説明も多かったですし。
ラグビードラマというよりはビジネスに絡めてのお話しですから、社内での人間関係が軸となって展開すると思われます。

でもちょっと不自然なところはありましたね。
会社の方針を決める組織であろう経営戦略室のメンバーが、多額の費用を使うラグビー部の予算を知らないとは考えられません。
ドラマの中で大泉洋氏演じる君嶋隼人が言っていたとおり、費用対効果は毎年チェックされているはずですから。
あと、大事な話を会社のエントランスでやるのもちょっと考えづらいですね。周りに誰が聞いているのかわからないのに。

ラグビーファンの立場からすると、往年の名選手の廣瀬俊朗氏が本職の役者顔負けの演技をしているのが驚きました。
第1話ではかなりきつい性格のプレーヤーとして描かれていてセリフも結構多かったです。
棒読みのような演技もなく、そんなに違和感は感じなかったですね。
本人と知り合いではありませんが、元々人間性もかわれてエディージャパンの主将も務めた人物ですから、真逆のキャラクターを演じていることになります。
照れも感じず、そのまま俳優でいけそうなくらいでした。
ほめ過ぎかな。
あとグラウンドで君嶋にパスをするシーンがあって、ボールのスピードがすごかったのでCGかと思っていましたが、録画したのを見ると本物でした。
撮影もそうですが、役者さんたちのよけ方もうまかったですね。

ラグビー選手も結構出演していましたが、さすがにあまりセリフはありませんでした。
かつてイケメンラガーマンで鳴らした元日本代表の齋藤祐也氏も出ていたようですが、セリフがなかったせいかどこに出ていたかわかりませんでした。
そのうちゲームシーンで魅せてくれるのでしょうけど。

ところで、最近の民放ドラマは視聴率次第で打ち切りがあるのか、何回放送するか明らかにしないんですね。
普通考えれば9月いっぱいなのでしょうから、自信があれば「全何回」と言えばいいと思うのですが。
それはともかく、これから日曜9時が楽しみになる第1話でした。

スポンサーリンク