おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

東京オリンピック観戦ツアー450万円 高いか安いか

2020年の東京オリンピックまであと1年。
TV局も盛り上げに余念がありません。
そうした中、JTBが観戦ツアーの申し込み(抽選)を始めたようで、一番高いのはこちら。

www.jtb.co.jp

 

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18泊で450万円だそうです。

一生に一度と思えば申し込む人もそれなりにいそうですね。
といっても、さすがにほとんどの人は手が届くどころか、爪の先をかすることすらできない金額。
ここで思い出したのが、この記事
ラグビーワールドカップ2019 チケット入手の裏技(かも)

を書いたときに調べたラグビーワールドカップのイギリスの旅行代理店のツアー代金。

2019.englandrugbytravel.com

開会式から閉会式までなんと45泊のツアーで、約22,500ポンド。
7月24日現在で、約300万円。
ついているのは
・イギリス日本の往復航空券
・開幕戦+イングランドの予選リーグ4試合+決勝 など12試合のチケット
・東京、札幌、神戸、大阪、小田原、名古屋、横浜、広島、福岡、長崎観光
・移動は新幹線利用
・朝食付きホテル
といったところです。1日あたりでいうと約6万円になります。
さすがにSOLD OUTになってはいませんが、これだけついたらこの値段も納得でしょう。

ところが東京オリンピックの450万はこの1.5倍です。
京王プラザホテルに宿泊ですから、交通費は含まれておらず、相当暴利のようにも思えます。
なんといっても1日当たり約25万円なのですから。

ところが、必ずしもそうとは言えないのが今回のオリンピック。
なんといっても宿泊費が大暴騰しています。
報道ステーションでやっていましたが、大会期間中は一泊1万5千円程度のビジネスホテルの宿泊費が6万以上になるとのこと。ざっと4倍以上です。

今回のツアーで使用する部屋は「プレミアグランスイートツイン」で、正規料金は1泊356,800円だそうです。オリンピック期間中は一泊140万を超えてもおかしくない計算なので、逆に安いとも言えます。
これにチケット代が含まれますから、一概に高いとは言えなくなります。
むしろ採算ラインぎりぎりなのかもしれません。
普通のビジネスホテルを使ってもよかったのでしょうが、それでは普段の金額と差があり過ぎてクレームの嵐でしょう。
庶民には縁遠いスイートを使うことで高級感をあおる作戦にでたのでしょう。

それにしても、オリンピック期間中はどんな感じになるか、ちょっと想像つかないですね。
首都高を止めるやら、都庁の出勤時間をずらすなど実験していますが、それ以上にいろんなものがオリンピック価格になりそうでちょっと気になりますね。

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