おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ノーサイド・ゲーム第3話 TBS GJ!

TBSのTVドラマ「ノーサイド・ゲーム」第3話が放送されました。
新監督を迎えてからリーグ戦開幕までのもろもろの内容を描いていました。

www.tbs.co.jp

 

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大感動シーンのラストはとりあえず置いとくとして、一ラグビーファンとして溜飲を下げたのはさりげない日本ラグビーフットボール協会批判。
ドラマでは日本蹴球協会と名前は変わっていましたが。どうせあそこまでやるなら、本物の名前を出してしまえばよかったのにと思います。

大泉洋さん演ずる主人公の君嶋は、プラチナリーグに所属しているチームのGM会議に出席します。
そこでリーグの改革を訴えるのですが、協会の専務理事に一蹴されます。
専務理事の言い分は「アマチュアなんだから収益をあげる必要はない」というもの。

これ、2015年に一時的にラグビーブームが起きたのですが、ラグビー協会がもたもたしてファンのフラストレーションが溜まり、ある週刊誌が協会の偉い人を直撃した時にその人が言い放った言葉です。
正確な言葉は覚えていませんが、協会はアマチュアでボランティアでやっているようなものなのだから、しょうがないんだみたいな感じでした。
第3話は日本ラグビー協会をディスっているのも同然ですね。
幸いこの御仁は最近の役員改選でいなくなったようでなによりです。

で、この話をやった当日だからでもないでしょうが、新しく協会の副会長に就任した清宮氏がラグビーのプロリーグ構想をぶちあげました。

headlines.yahoo.co.jp

この清宮氏、ドラマで大谷亮平さん演ずる柴門監督のモデルと思しき人物。
ドラマの中の記者会見で柴門は「相手を徹底的に叩き潰す究極の攻撃ラグビー」を目指すといっていました。
清宮氏は早稲田大学の監督時代、究極の勝利(アルティメット・クラッシュ)をスローガンに掲げていましたしね。

いきなりのぶちあげなので、おそらくまだ根回しは十分ではないでしょう。現時点ではプロリーグがどんな感じになるのか全く分からないので、賛成も反対もありません。そもそも実現するのかどうか。
でも、これまでのなにをするにもグズグズだった協会の体制とはちがうことはわかりました。
できれば、君嶋のような人物を外部から招き入れて改革をすすめていただきたいところです。

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