おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

横浜市のIR カジノ作るならスポーツ施設作った方が

現在、世界的なスポーツイベントが毎日のように行われています。
バスケットボールのワールドカップに、テニスの全米オープン
かなり注目度は下がりますが、野球のU18ワールドカップ
いずれもニュースなどのダイジェストでしか見ていませんが、観客のマナーはそれほど悪くはないようです。

 

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韓国で行われている野球の方は例の問題もあり、選手を守るために日の丸をとって白地のシャツで韓国に入ったとか、神経質な対応がみてとれます。
事前の報道から考えると、もうすこし日本にブーイングや相手チームへの露骨な声援などあってもよさそうですけどね。
このまま何事もなく進めばいいのですが。
 
中国で行われているバスケのワールドカップでも、観客はあまり反日の様子は見せていませんね。
中国の国際大会で思い出すのが、2004年に行われたサッカーのアジアカップ
中国の反日運動がピークに達していたころで、日本の選手はもちろんサポーターにまでブーイングを浴びせる始末。
日本対中国の決勝戦が行われたとき、20代前半とおぼしき女性が日本のメディアに対して中指を突き立てたシーンの映像だか、写真だかあったのを覚えています。
こいつらが世界のスポーツイベントやるの100年早いと思ったものです。
その頃と比べると、成熟したものだと思います。
 
ホスト国は遠征してきた相手に対しもてなしをしなければなりません。
それはサポーターも同様。
ホームチームに熱狂的な応援はしてもいいですが、必要以上のブーイングはマナー違反。
そしていいプレーには相手チームであっても拍手をおくる。
 
まもなく開幕するラグビーワールドカップ東京五輪
日本の観客が問題行動を起こすのは考えづらいですが、逆にいい印象を残せば海外の観客がまた日本に来てくれるのは間違いありません。
そして、これまでの準備状況を見る限り、そうなる可能性は高いと思います。
となれば日本が目指すべきはスポーツコンテンツの充実。
 
横浜市の林市長が突然IRをやると言い出して、市民から集中砲火を浴びています。
私は横浜市民ではないので、あれこれいう権利はありませんが、カジノについては懐疑的です。
収益の30%という高率の納付金がある以上、その分客が勝てる可能性が低くなり、客足はよろしくないと思うからです。
 
IR反対はカジノが作られるから反対というもの。
だったらカジノをやめて、スポーツイベントをやる施設であれば反対理由はなくなります。
法律よく読んでないので不正確ですが、IRは「カジノを含む統合型リゾート」ですから、カジノを作ってもいいよということで、作らなければいけないということではないと思います。
世界が注目するスポーツイベントを横浜で開催できれば、カジノなどに頼る必要もないでしょう。
井上尚弥選手が出場することで日本でも注目度があがっているワールド・ボクシング・スーパー・シリーズができたのは、2017年ですからね。
同じようなスポーツイベントを作り横浜に持ってくるのは、不可能ではないはずですけどね。
 
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