おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

外食産業の留学生店員向け教育 店長さんががんばってくれないと

この前昼食に寄った吉野家での出来事。
店員さんがどうやら新人の留学生だったようで、いろんなオペレーションに手間取っているのがみてとれます。
昼食時ですから、お店はてんてこ舞い。
先輩店員も店長もなかなか手伝ってあげることはできません。

 

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注文とかお金の受け取りとか、基本的な動作は問題なさそうでしたが、ある客がスマホを取り出してなにやらクーポンみたいなのを要求すると、ギブアップ。
どうしたらいいかわからず、ついに店長に助けを求めました。
 
苛立ちを隠そうともしない店長。
「一回しかやらないからちゃんと覚えて!」といって作業を示しました。
その後、その客に「お待たせして申し訳ありません」と一言。
 
うーん。
私の見ている限り、この留学生の店員さんに怒っているような客はいませんでした。
なのに、店長の態度は客に対する言い訳のポーズのように思えてなりませんでした。
「私は教えているんですよ」とでも言いたげに。
 
店長さんの、お客さんを待たせたくないという気持ちもわかりますけどね。
実際に仕事に入る前の店内教育が不十分だったということではないでしょうか。
日本人の新人教育とは何か違うのでしょうか。
 
大体、お店で提供しているメニュー以上のものは求められないわけで、逆にメニューで提供している以上は完璧にしておかなければなりません。
やることは決まっているので、それほど難しいことではないはずです。
 
先のクーポンについて言えば、吉野家のWebページのトップにでてきます。
吉野家が会社として力をいれているものと思われますから、店長がしらないわけがありません。
客からの問い合わせも当然くるので、それに対応できていなかったということは教育が不足していたからに他なりません。
 
外食産業はほとんど留学生が支えているといっても過言ではありません。
ここ数年、牛丼チェーンで外国人店員の姿を見かけなかったことはありません。
せっかく働いてくれている留学生をやめさせるような言動は自分の首を絞めることに気付くべきでしょう。
お店にでてもらう前にしっかり教育して、店長の責任でOKを出してから接客させるべきでしょう。
そうでなければ、お店も店員も客も不幸です。
 
店員さんの不手際は、能力が不足しているのではなく、知識が足りないことがほとんどだと思われますからね。
しっかりその知識をつけさせてあげたら、間違いなく戦力になります。
 
言うまでもなく仕事はつらいもの、厳しいもの。
異国の地でなれない言葉を使って仕事をしているのですから、お店の人くらいは味方になってあげましょうよ。
 
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