おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ノーサイド・ゲーム最終回 もしかして、脚本変えた?

ノーサイド・ゲームはとうとう最終回を迎えて、感動的な大団円で3か月の放送が終わりました。
私はいわゆる池井戸ドラマはノーサイド・ゲームが初めてですが、なるほど人気があると思いました。
欲を言えば、悪役にもう少しキャラが立ってほしかったところですが。
初めて見る私がそう感じたのですから、池井戸ファンからすると物足りなったのではないでしょうか。

 

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最終回だけで突っ込みどころは30か所くらいはありましたが、それはさておきラグビーを描いたものとしては長く語り継がれるドラマになったと思います。
スポ根ものの延長線上にあった「スクール☆ウォーズ」をようやく乗り越えたようで、ほっとしています。
30年以上前のドラマをいまだに引きずるのは、さすがにどうなのという気がしていましたから。
 
内容的に子供はあまリ見ないでしょうが、お父さんお母さんが「子供にラグビーやらせてみるか」というきっかけになれば、ラグビーファンとしてはうれしいですね。
 
ところで、気になったのは主人公君嶋が日本蹴球協会に提出したというプラチナリーグ改革案。
ドラマでは以前の回で何回でも提出する、と啖呵を切っていましたが、具体的な内容はあっさり却下された最初の案のみ示されていました。
最終回でもドラマ展開のキーになる内容だったのに、全く触れられないまま。
原作でどんな風になっていたのかはわかりませんが、当初の脚本では書かれていたのに、途中から変わったのではないでしょうか。
 
というのも、実際の日本ラグビーフットボール協会で本当に改革の動きが出てしまったから。
プロ化の話が出たのは7月28日。もう放送は始まっています。
ドラマの脚本でこれよりもおとなしい内容なら、インパクトありませんからね。
それに、会長の解任動議も唐突でしたし、専務理事が突然いい人に変わるのもなんだか無理矢理つじつまを合わせたように感じましたから。
まあ、想像というより邪推に近いですが。
 
さて現実に戻ると、もうワールドカップは目の前。
上記の記事にあるように、プロ化をぶち上げた時にワールドカップ前に何かの発表があるようなことを言っていたように記憶していますが、どうでしょうか。
 
ノーサイド・ゲームの余韻は残っているし、世界から注目を浴びるし、タイミングとしてはこれ以上ないんですけどね。
 
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