出来て当たり前のことほどつらいものはないですよね

ラグビーワールドカップ開幕戦で、君が代を歌ったのが歌手の平原綾香さん。
君が代を見事に歌いこなしたとのことで、賞賛をあびているようです。

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落ち着いた声で重厚な雰囲気が出ていて、ざわざわしていた感じを一変させたように感じました。
元々歌唱力には定評のある人ですからね。

ただ、ずいぶん低いキーで歌いだすんだなあと思いました。

あまりこの件とは関係ないとは思いますが。

MGCは、朝ごはんを食べ終わって食器を洗っていた時なので、TVの音声だけ聞いていました。
なので映像ではみていないのですが、最初裏返った声で歌いだしたときは、緊張しているのか、わざとやっているのかわかりませんでしたが。
これがコブクロ小渕さんのトラウマにならなければいいのですが。

もっとも上には上があるもので、アマチュアの吹奏楽部ではありますが、競馬の札幌記念のファンファーレで、とてつもなく音を外したのが残っています。

こういうのはうまくいくのが当たり前なので、演奏する人からするとプレッシャーがかかるのはしょうがないですね。この点は深く同情します。

完璧に歌い上げた平原さんはやはりすごいですね。

そういえば、ラグビーワールドカップの大会のテーマソングである「World In Union」をいきものがかりの吉岡聖恵さんが歌うことになっています。
開幕セレモニーには出てくると思っていましたが、出番はありませんでした。
代わりに歌ったのが子供たちの合唱という、ある意味無難な進行になりました。

どうして吉岡さん出てこなかったんでしょう。
世界に名を売るには絶好のチャンスだったのに。
さすがに決勝戦後の表彰式では歌うと思いますけどね。

おひとりさまの団地暮らしの日々