おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

サッカーの悪口言ってもまったく無意味なのですが

ラグビーブームがやってきて、長年のラグビーファンとしてはうれしい限りです。
やっぱり、選手には満員のスタンドでプレーしてほしいですからね。
ところが、なぜかラグビーファンにはサッカーを目の敵にしてこんなことを言う人がいます。
ラグビーは体をぶつけあって倒れてもプレーを続けるのに、サッカーはちょっとファウルを受けるとすぐに痛がってみっともないというものです。

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

記事内の玉川氏はにわかファンの意見として言っていますが、残念ながら同じ意見をよく耳にします。
コンタクトプレーのある競技とない競技を比べてどうするのさという気がします。
起源が同じなだけで、別々の競技なんですけどね。
同じ格闘技という立場から、柔道着を使った技がある柔道をレスリングが批判するようなものでしょう。
 
ラグビーはタックルがありますので、する方もされる方も練習をします。
競技の一部なのですから、痛いのがいやなら他のスポーツをやるだけの話です。
サッカーはそうではありません。足を蹴ったり蹴られたりする練習なんてするんですかね。
 
たしかに、サッカーでちょっと足に触れただけで大げさに痛がるプレーをみるとみっともないという気はします。
でもラグビーみたいに平気な顔をしろ、というのはちょっと違うんじゃないかなと思います。
痛いときは痛いもの。
痛みが残っている時にプレーを続けてもチームに迷惑がかかるだけ。痛みがおさまるまでは少しばかりの時間稼ぎはしょうがないと思います。
批判されるのは必要以上の痛がりなのでしょうけど。
 
まあ、それぞれ好きなスポーツがあれば、他の人気スポーツに反感を覚えるのはしょうがないのかもしれません。
なんといっても、サッカーは世界一の人気スポーツ。
8か国で牛耳っているラグビーとは世界的な広がりは全然違います。
今回新しくファンになった人はかなりの数にのぼると思うので、その人たちをずっとラグビーファンにつないでおくのも従来のラグビーファンのやることの一つ。
つまらないことで、サッカーファンを敵に回すのはやめるべきでしょうね。
 
他のスポーツの悪口いっても、ラグビーファンになるとは限りません。
ジャイアンツファンがタイガースファンにタイガースの悪口言ってジャンアンツファンになるかと考えれば、いかにおろかな行為かがわかるというものでしょう。
 
スポンサーリンク