おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

祝 ラグビー日本代表決勝トーナメント進出

台風で開催が危ぶまれる中、ラグビー日本代表スコットランドとの死闘を制して、見事決勝トーナメントへの進出を決めました。
1987年の第1回大会から見ている身とすれば、感無量です。

 

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これで前回大会から通算して、ワールドカップは6連勝です。
強豪国は決勝トーナメントに進出するため、優勝国以外負けますから実はあまり見ない数字です。準優勝のチームも1次リーグで負けることは珍しくありませんし。
おそらく優勝国・準優勝国を除けば記録ではないでしょうか。それほど意味はないですけどね。
 
決勝トーナメントの組み合わせがすべて決まりましたが、進出した国の名前をみるとクラクラします。
1987年とは言わずリーチ選手や堀江選手らがいた2011年からみても、これらの国々と肩を並べる日が来るとは夢にも思いませんでした。
2007年や2011年大会は、どうせ勝てないと強豪国との試合には主力を出さないくらいでしたからね。
 
今回はまぐれでもなんでもなく、実力でつかみとったノックアウトステージ。
日本の相手は南アフリカです。
日本代表の目標はベスト8ですから、これでミッションコンプリート。
プレッシャーから多少は解放されるでしょうから、選手にはこれまで通り練習した成果を出して悔いのない戦いをしてほしいものです。
 
さて、今回日本代表を率いるのはJJこと、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ。
ワールドカップを指揮するのは初めてですが、早くも名将の仲間入りをしています。
なにせ、日本のファンからみても、「なんでこの選手選ぶ?」「なんでこの選手落とした?」の声は満ち満ちていました。
 
そういった選手が大活躍しているのですから、選手を見る目は確かなのだと思います。
もちろん、それだけではなくて選手の頑張りや適切な指導方法があってのことですが、これも含めてすべてはヘッドコーチの責任になります。
ヘッドコーチの評価はプロセスもあるでしょうが、なんといっても結果です。
今回結果を出したことで、近い将来オールブラックスの指揮官になる可能性も高いと思われます。
 
マスコミ報道によると、ジョセフヘッドコーチは細かいことは言わず、選手の自主性に任せることも多いとのこと。
実際、ゲーム中で起きた出来事については選手同士で話し合って対応しています。
詳しいことはわかりませんが、試合が終わった後でその対応結果をレビューして、改善点なども指摘し、練習に反映していることでしょう。
 
もちろん素晴らしいことですが、こういう組織って経営者からみると非常に魅力的に見えるでしょうね。
おそらく何か月か後、ビジネス誌で日本代表のチームビルディングが特集されることでしょう。
「よっしゃ、わが社も!」とか変に勘違いする経営者も増えていかないか、副作用も心配になってきます。
 
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