おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

即位の礼で示した両陛下の英語力 生半可な努力ではなかったはずです

華やかに行われた即位の礼
外国の要人を招いて行われた「饗宴の儀」で、天皇皇后両陛下は、英語を駆使しておもてなしされたようです。

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TVを見ていると、両陛下とも留学経験がおありなのでそんなことは朝飯前のように報道されていましたが、とんでもない話です。
 
日本語を教えているとわかるのですが、どんなにうまい人でも帰国するなどで日本語から離れると多少なりとも不自然になるものです。
 
両陛下が通訳なしで外国の元首と話しをされるということは、常日頃から英語を使われているからに他なりません。
しかも、お二人は日本を代表されて各国元首と会話されるのです。
われわれ平民がお店で買い物をするような内容ではありません。
気品のある英語を完璧にこなさなければなりません。
 
5月に即位されて、初めての外国の要人はトランプ大統領だったと記憶しています。
この時も通訳は同席していなかったはずです。
もしもこの時、妙な英語を使ったなら多少なりとも嘲りの内容が漏れ聞こえてきたはずです。
普段の大統領の言動から想像するに、外国の元首など屁とも思っていませんからね。
それだけ完璧な英語を話されていたのでしょう。
 
これは一朝一夕では無理な話です。
皇太子時代から、毎日のように来るべき日に備えてレッスンをされていたはずです。
天皇陛下といえども人間です。
必ず英語を使うことがわかっているからこそ続けることができたのでしょう。
はからずも生まれた時から天皇になることを義務付けられた身ですから、心構えも常人とは違うのでしょう。
 
そう考えると、この記事はどうなんでしょう。
旧宮家男子の皇族復帰を自民有志が提言したとのことです。
女系天皇がいいのか悪いのかはわかりませんが、一つ言えることは普通の市民として生きている人が、皇室のような特殊な世界にいきなり入って大丈夫とは思えないことです。
 
物心ついたときから皇室としての心構えを叩きこまれていた人でないと、とうてい耐えられないのではないでしょうか。
自民党の議員さんたちは、犬や猫をもらうような感覚で言っていませんかね。
昔の天皇に血筋がつながっているという理由だけで皇室に放り込まれる人の気持ちは、ちょっと考えるとわかりそうなものですが。
 
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