おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ラグビーワールドカップ 観戦を終えて

ラグビーワールドカップも終盤になり、10月26日にはイングランドニュージーランドの準決勝が行われました。
ニュージーランドやや有利の下馬評もなんのその、イングランドが完勝。
なにをやっても通じないオールブラックスの攻撃は、かつてのジャパンを思い出すほどでした。
がっぷり四つに組んだ熱戦を期待していたので、やや肩透かしをくらった感じはあります。

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これで私のワールドカップの観戦も終了。
全部で11試合を観戦して、チケット代は全部で25万円程度。
ここ10年くらい贅沢はがまんして、4年に1度のラグビーワールドカップに備えています。
ヨーロッパに行く場合は2試合観戦のツアーで60万円くらいしますから、やっぱり自国開催はいろんな意味で楽ですね。
 
私がワールドカップに行き始めたのは2007年大会からで、今回で4回目です。
海外のメディアが報じているように、ボランティアの方々の努力をはじめ、多くの人の努力で日本のおもてなしが高く評価されているのは、各国のサポーターの表情を見ていればわかります。
 
でも、以前も書きましたが日本しかやっていないという感覚はちがいます。
2007年大会はフランスで開催され、トゥールーズで観戦しました。
トゥールーズではファンゾーンのようなものがあり、それほど多くない日本のサポーター向けに日本語のガイドなどしっかりおもてなしのメニューがありました。
フランス語版のドラゴンボールのアニメも放送されていましたね。
 
2015年のイングランド大会でも多くのボランティアの人がいて、親切に案内してくれました。
日本大会は、イングランド大会のボランティアを参考にしたと思います。
 
私の皮ふ感覚でしかないですが、過去の大会と比べたら日本だけのものはありませんでしたが、各種のサービス度合いはNo.1だと思います。
日本人はオリジナルを作るのはやや苦手ですが、改善するのは大の得意。
過去の大会のおもてなしを参考に、最高のおもてなしの提供に成功したのだと思います。
日本大会がワールドカップ開催時のサービスレベルを一気にあげたのは間違いありません。
 
ラグビーワールドカップは北半球と南半球との間で交互に開催されています(日本はラグビーの世界では南半球の扱い)。
次回はフランス大会ですが、その次は順番でいうと南半球で、候補は南アフリカかアルゼンチン。
この両国で日本大会のようなことができるのかどうか。
そう考えると、開催のハードルをあげてしまったこの大会も手放しで喜べないかもしれません。
もちろん悪いことではないんですけどね。
 
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