実はそれが太る理由だったそうです - おひとりさまの団地暮らしの日々

太るのは使うカロリーより食べるカロリーの方が多いからで、太らないためには運動するか食べる量を減らすしかありません。

運動の方が体にいいのはわかっているのですが、時間がなかったり、魚の目や五十肩などで今一つやる気がでません。
となると、食べる方をなんとかしなければなりません。

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久しぶりに雑誌のTarzanを買いました。
現在発売号のタイトルが「太る理由」だからです。

で、いま注目を集めているらしいのが時間栄養学という学問。
いつ頃何を食べるのが体にいいかを研究しているようです。

詳しくはTarzanを読んでいただくとして、なかなかこれまでの常識とは違った内容が書かれています。

たとえば、TVの健康番組で必ずといっていいほど言われていた野菜を最初に食べる方法は必ずしも有効でないそうです。
野菜に含まれている食物繊維が胃に入ると満腹感が得られるから、というのがその根拠だったのですが、どうも怪しいようです。
野菜を先に食べると、その後食べる糖質の吸収が抑制されるため、食欲が衰えないらしいです。
たしかに、なんとなく身に覚えがあるような。

新しい考え方では、たんぱく質から食べるのがいいそうです。
次に糖質、最後にお腹が膨らむ野菜がいいらしいです。
最初にみそ汁を一口飲むのは理にかなっているんですね。

誌面では、朝食・昼食・夕食でそれぞれ理想的な食事を紹介しています。
かなり情報量が多く、とても全部覚えられそうにありません。
全体的にはたんぱく質の摂り方が大事なようで、朝は積極的に食べて夕食は抑えめがいいとのこと。

うーむ。肉を食べるのはほとんど晩ごはんなんですけどね。

あとは、お酒との付き合い方とか、いろいろためになる記事がありますので、気になる方は一読をおすすめします。