私が以前いた会社を退職したのは2013年3月ですからもうすぐ7年になります。
こういう記事をみると、退職を上司に伝えた時のことを思い出します。
こういう記事をみると、退職を上司に伝えた時のことを思い出します。
もちろん、なにか悪い事を企んで退職したわけではありませんが、やっぱり公になる前は普段と違った行動はどうしてもとりましたね。
引継ぎの準備とか、整理整頓とか。
私がいた会社は仮にもIT企業だったのでそれなりにセキュリティは厳しかったですね。
USBは使えないようになっていましたし、CDドライブも書き込み不可になっていました。
USBは使えないようになっていましたし、CDドライブも書き込み不可になっていました。
それでも盗み出そうと決めた人間の行動を止めるのは難しく、なんらかの穴はどうしてもでてきますね。
例えば、GメールやYahooメールへのログインは禁止できても、送り先までは禁止できません。
お客さんが使っているかもしれませんからね。
そうすると不自然にない程度で何回かに分けて自分のGメールアドレスに送ってしまえば、ミッションコンプリートです。
例えば、GメールやYahooメールへのログインは禁止できても、送り先までは禁止できません。
お客さんが使っているかもしれませんからね。
そうすると不自然にない程度で何回かに分けて自分のGメールアドレスに送ってしまえば、ミッションコンプリートです。
上記の記事では、危険な兆候として以下の内容をあげています。
タイムカード以外はなんとなく納得いきます。
タイムカード以外はなんとなく納得いきます。
①これまでアクセスしたことがない社内イントラのフォルダにアクセスをする
②取引先実績がない企業にメールをする
③通信量が急増する
④遅刻が増える
⑤タイムカードを押さずに出社時間を手入力するようになる
②取引先実績がない企業にメールをする
③通信量が急増する
④遅刻が増える
⑤タイムカードを押さずに出社時間を手入力するようになる
でも、この兆候をつかんだとしても手遅れの可能性大。
こんな行動を起こさせないように工夫するしかありません。
こんな行動を起こさせないように工夫するしかありません。
情報漏洩のリスクを少なくするには、アナログですが社員の満足度を上げることでしょうね。
お世話になった会社に砂をかけるようなことはしないはずです。
と言っても、これが一番難しいわけですが。
お世話になった会社に砂をかけるようなことはしないはずです。
と言っても、これが一番難しいわけですが。
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