おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

本当に東京ロックダウンになってしまうのかな

いつも人を小馬鹿にしたような物言いをする小池都知事が、いつになく真剣な表情で東京のロックダウン、首都封鎖について記者会見で言っていました。

 

 
おそらく対策会議で、かなり厳しい数字を渡されたんでしょう。
まあ、しょうがないでしょうね。
 
K-1は開催するわ、
上野公園の花見はいつも通りだわで、
危機感がかなり薄くなってきていますからね。
いくらリーダーが旗をふっても、それについてくるメンバーがいなければ何の意味もありません。
もっとも、これまで都知事がほとんどメッセージを発しなかったのもあるでしょうね。
この人が再選濃厚らしいですが、都民の一人としてはどうなのよという感じです。
 
本当に東京が封鎖されたらどこまで影響が広がるかは想像すらできませんが、市民生活がどんな状態になるかは、ちょっと前の武漢や今のイタリアを見ればイメージできます。
 
間違いなく外出禁止令がでるはずで、そうなると一番困るのは食料の調達。
何メートルか間隔を開けての長ーい行列を覚悟しなければいけません。
とても毎日は行けず、数日に1回程度しか体がもたないでしょう。
 
特に家族の多い家庭は大変です。
少しくらい買い込んでもすぐになくなってしまいます。
こういう人たちを助けるには、私のようなおひとりさまは今のうちに備蓄を増やして、行列に並ばないことでしょう。
 
ひとり分なら備蓄してもたかがしれています。
というわけで、毎日少しずつ備蓄のために買い物量を増やしています。
NHKでやっていた首都直下地震の準備で、1週間分くらいの準備はすでにあるので、そんなに買い込む必要はありません。
 
それに、地震とちがって電気やガス、水道といったライフラインが止まることは(たぶん)ないので、冷凍食品やレトルトでも大丈夫。
野菜や果物、肉魚といった生鮮食品はだめですが、3週間くらいならなんとかなりそうに思います。
 
あとは主食ですが、パンは日持ちしないしお米は場所をとります。
そこで私のおすすめはクスクス。
スーパーではあまり売っていませんが、輸入食材のお店では扱っているところが多いです。
大体500gの箱売りで、ひとり1回あたり50gもあれば十分。
10回分はまかなえます。
 
鍋にカップ1/2のお湯を沸かして、その中にクスクスいれて5分程度むらすだけ。
その後、オリーブ油と塩を少しいれればできあがりです。
サバ缶を汁ごとお皿に開けて、そこにできあがったクスクスを入れるだけで立派な食事になります。
 
ガスが使えれば、普通に料理できますから、レシピ通り作ってもいいかもしれません。
ひとつだけリンクを貼っておきます。
まあ、なんだかんだで備蓄を使わない状態のままが一番いいのは確かですが。
 
スポンサーリンク