おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

まだまだ続く自粛生活

外出自粛要請初日の東京。ニュースで報じられているように、繁華街も閑散としているようです。
私は近所のスーパーを3軒くらい回っただけでしたが、昨日までの殺気立った雰囲気はありませんでした。

 

商品棚から姿を消していた肉や野菜はほとんど元の状態に戻っていました。
また、お米も朝はありませんでしたが、3時くらいにもう一度行ってみるとほとんどのブランドが並んでいました。
レジでは商品を多少多めに買っていた人もいましたが、日曜日の雪に備えていたような感じです。
 
自粛要請は普通の買い物なら対象外のはずですが、外出禁止ととらえた人が多かったのかもしれませんね。
やっぱりそれなりの立場の人がそれなりの発言をするとみんな気にするんですね。
イタリアなんかは、パーティーするなら火炎放射器もった治安部隊を送り込むぞとか、市長が怒鳴っていたシーンをTVでやっていましたが、日本ではそこまでしなくても言うことを聞く人が多いようです。
 
でも何事にも例外というものはあるもので、自粛なんか知るかという人も当然います。
その筆頭格がこちらの方。
 
別に法律に違反しているわけではありませんが、こういう時期にこういう立場の人がこういう事をするとこうなる、という典型的な見本です。
 
やろうと思いついたときに、どんな影響があるかとか考えないんでしょうね。
まさに頭の中がお花畑というしかありません。
参加した人も、やめた方がいいとかいわなかったのか不思議です。
自分たちもとばっとりを受けるのがわからなかったんでしょうか。
 
この週末も着実に感染源がわからない感染者が増えているようです。
何かの番組でやっていましたが、現在の法律では欧米のような外出禁止命令は出せないそうです。
自粛の範囲をもう少し広げるような形になるのかなと思います。
 
今は不要不急は避けろというレベルですが、具体的な事例をあげて「これはダメ」とかなるかもしれません。
東京ではそろそろ桜は終わりですが、これからシーズンを迎える地方では花見も対象になるかもしれません。
首相夫人もそうですが、三連休の上野公園もかなり批判されていますからね。
 
私はそろそろ床屋さんにいきたいのだけれど、これも不要不急になるのかなあ。
いろいろ息苦しい生活が増えていきそうです。
 
スポンサーリンク