おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本のコロナ情報 在日外国人に伝わっているのかな

今週日本語のレッスンをした外国人の学習者の人。
サーフィン好きで、この前の日曜日に千葉県の九十九里に出かけたそうです。
千葉県の森田健作知事が「千葉県に来てくれるな」と声明を出した、まさにその原因を作った感じです。
 
 
本人は、駐車場がなかったと文句言っていましたが、いやいや行っちゃダメだろと軽く説教しておきました。
 
でも、まあ無理もないんですよね。
知らないんですから。
NHKのニュースとか英語で放送しているものでも見てくれればいいのですが、TV買うとNHKの集金人がやってくるのは結構知られているようで、日本のTVなど持っていません。
 
大体ネットで自分の国のニュースが見られれば十分ですからね。
彼らが見るサイトでは安倍さんが言うことなら多少は報道されるでしょうが、自治体の首長レベルではまず無理。
知らないものは守りようがありません。
 
いくつか調べましたが、ちょっと悲しくなりました。
まず何を見ればいいのかわかりません。
 
日本版Yahooのトップページにはコロナの情報まとめページがありますが、英語版ではどんな内容になっているかわかりません。
もし日本版と同じであれば、いろんな組織が発している情報のリンクが張られているはずです。
 
いの一番ではやっぱり厚労省でしょうか。
一応、英語のページはあります。
 
 
コンテンツの中身は日本語の厚労相の記者会見と、感染者数の数字、過去の記者会見など。
これでは厚労省が何をやっているかの説明だけで、外国人の人が何をすればいいかまたはしてはいけないか、さっぱりわかりません。
 
じゃあ、自国民にどんな情報提供しているかと大使館をみてみると、例えばアメリカ大使館。
 
 
このページは4月16日の緊急事態宣言を日本全国に広げたことを知らせる内容で、細かいことは各自治体のページを見ろとばかりにリンクを張り付けています。
そのうちの東京をみてみると、
 
 
確かに英語のページですが、コロナ前ののんびりした内容が表示されます。
一応、ページの上部にコロナ関係の情報が見られそうなリンクがあるのでみてみると、
 
 
苦労してたどり着いたら、肝心な情報はJapanese Only。
こりゃだめだわ。
住民登録していれば10万円は外国人でももらえるのですが、どれだけの人が知っているか。
また、知っていても申請フォームが日本語だけしか用意されなければ、どれだけの人が申請できるか。
情報伝達は最低限のことはしっかり行わないと。
 
今、家でなにもすることなくて、ひましている英語の達人はゴロゴロいるはず。
ボランティアでもアルバイトでも募集すれば、結構集まると思います。
 
外国人だからといって、ウイルスが避けて通るわけではありません。
彼らが家の外をうろうろすることで、感染が広がる可能性は高くなります。
情報発信をもっと積極的に行わないと、それだけ収束に時間がかかるのに。
 
TVでも新聞でも、外国人向けにどこかの自治体が何かやっているというのをみたことがありません。
これでは外国人の人たちに情報差別を受けたと思われかねません。
コロナが収束したあと、どれだけ日本に残ってくれるか、はなはだ心配になってきました。
 
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