おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本人は正しいことに従順で、権力に従順なわけではない by エディー・ジョーンズ

5月8日のNHKニュースウォッチ9で、ラグビー日本代表の前ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏のインタビューが放送されていました。
その中で、現在の日本の状況の感想について質問されると、
「日本人は正しいことに従順なのであって、権力に従順なわけではない。」
と答えていました。
買いかぶりなのか、皮肉なのか、褒め殺しなのか、どこまで本音なのかわかりませんから、あまり本気にしてはいけないでしょう。

 

土曜日、1週間ぶりくらいに電車に乗りましたが、連休中とくらべると明らかに人が増えています。
デパートは変わらず休業ですが、ユニクロなど独立した店では営業再開しているところも多くみかけました。
 
この記事でもあるとおり、政府はいまだに8割減にこだわっているようです。
一時話題になった再生産数がまったく出てこなくなったのは、8割減を貫徹させたいということなのかもしれません。
数字がよくなったら、「8割」の必要はなくなりますからね。
 
エディーさんの言葉が正しければ、みんな正しいことが肌感覚でわかっているのかもしれません。
なんといっても、政府の責任者がこんなことを言ったり、
 
安倍首相は大事な数字なはずなのに、言い間違えたり、
こんな体たらくを見せられたら、さすがに信用できないということでしょう。
必然的に支持率は低下中。

もちろん、中には「安倍救国内閣の下で団結しよう!」とかいう人もいますが。
なんだか、大昔の学生運動の立て看板みたいなスローガンですね。
エディーさんは奥さんが日本人で、日本に家を持っています。
日本とイギリスを行ったり来たりの生活ですが、今は日本にずっといるはずです。
日本のコロナ対策をつぶさに見ているので、ああいうコメントになったのかもしれません。
外国人の立場では、大きい声で文句言うわけにもいかなかったのでしょう。
 
さてさて、連休明けでの感染者数は減少の傾向が明らかです。
一方で、外出自粛も緩んできています。
このまま減少を続けるか、一転上昇に向かうか。
政府が正しいか、国民が正しいか。
答えがでるのは5月20日ころでしょうね。
 
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