おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本に住んでいる外国人の人もあまりコロナには感染していないみたいです

自粛の効果が確実にでているようで、感染者数がかなり減ってきました。
なんだかんだで爆発的な感染者数の増大までは至っていないようです。
自粛要請とはいえ世界標準と段違いの温い外出規制をしているのに、どうしてうまくいってるんだろうといろんな人が原因を考えていますが、いまひとつはっきりしたことはわかっていないようです。

 

原因として代表的なものは、
・BCGが効いている
・お風呂に毎日入っている
・ハグの習慣がない
・家に上がるときに靴を脱ぐ
といったところでしょうか。
 
まあ、日本に住んでいるのが日本人だけならそうかな、という気もしますが。
 
ところが21世紀の日本には、全く別の国の人が多く住んでいます。
地域によっては同じ国の出身の人同士でコミュニティを作っているほどです。
中にはBCGなんか知るかという国の人もいます。
こういった人たちが感染してもよさそうなものですが、そんな報道は目にしたことはありません。
クラスターはしつこいくらいに報道されますから、本当に発生していないのでしょう。
 
私が日本語を教えている外国人に聞いても、周りで感染した人はいないようです。
ただひとり、同じ会社の日本人社員が感染していたくらいです。
 
まだ対面で教えていた時、フランス人同士でほっぺとほっぺでチュッとするビースを3月くらいまで平気でやっていました。
そんな彼らもオンラインで元気な姿をみせてくれていますから、日本人だから大丈夫というわけではなさそう。
 
これは2020年現在の日本の環境が感染を抑えているとしか思えないんですよねえ。
環境といってもいろいろあって、自然環境もあれば人々の風習もあるでしょうし。
何が利しているのか、雲をつかむような話ですが。
 
もはや神学論争になりつつあるPCR検査の有効性を議論するのもいいですが、来るべき第2波、3波にそなえて日本の強み弱みを把握する方が有効だと思うんですけどね。
 
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