おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

いろいろ妄想を膨らませると楽しいなあ

コロナがなければ間違いなく新聞の一面ぶちぬきの大ニュース間違いなしのニュースが飛び出てきました。
芸能人までが参戦して大騒ぎになった検察庁法の改正案。
私は正直あまり興味はなかったのですが、これで俄然面白くなってきました。
改正法案の中心人物が新聞記者と賭け麻雀ですから、TVドラマのシナリオでこんな設定をしたら間違いなくボツでしょう。
しかも、新聞記者の所属会社がお互いに犬猿の仲の産経と朝日。
どうやったらこの組み合わせになるんだろう。
 
スクープしたのは文春砲でおなじみの週刊文春
雀荘で堂々とやっていたのならともかく、記者の自宅での一局。
どうやって情報をとったんでしょうね。
この辺想像すると、結構楽しいので以下書いてみます。
 
1.公安からのリーク
警察の公安は、なんだかんだでいろんな人を監視下においているはず。
以前の文科省事務次官の風俗通いが新聞にでかでかと載ったことがあります。
この人は安倍政権に批判的だったので、公安に目をつけられたという話をどこかで見ました。
黒川さんの定年延長は検察内部からも疑問の声がでていたそうで、そうなると検察とツーカーの公安が情報を漏らしたのかもしれません。
 
2.朝日新聞の絵図
安倍政権と対決姿勢を崩さないのが朝日新聞。当然検察庁法改正も反対です。
麻雀好きの黒川さんの懐に入り込んで、ここぞという時にバッサリとやる機会を狙っていたのかも。
産経新聞は回答を拒否しているのに、朝日新聞はお詫びのコメント。
みんなそろって事実無根と言えば、現行犯でもないので本当のところはわかりません。
朝日が詫びたことで、当事者が認めてしまいました。
これで黒川さんも産経も何らかの申し開きが必要。
ということは、安倍政権にかなりのダメージを与えることになります。
 
3.自民党反主流派の罠
安倍さんに逆らうものは容赦なくつぶしてきたのが安倍首相。
それでも多少なりとも自民党内に反安倍の芽はでてきています。
コロナで弱っている今なら、情報を得た段階で文春に連絡。
あとは文春砲にお任せすれば一発逆転の目も。
 
いやあ、ミステリー考えているようで楽しいなあ。
 
黒川さんサイドから反撃の狼煙でも上がればもっと面白くなるんだけどな。
あっさり辞任するのが一番つまらない展開。
「業務遂行上の必要性」と言われてまで定年延長されたのだから、男を見せて権力闘争を繰り広げてほしいな。
 
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