おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

テレワーク時代の議事録

コロナの専門家会議で、議事録が作られていないとのことで、またまたひと悶着起きています。
モリカケの時のように、都合の悪いものを隠蔽しようというのならわかりますが、現在進行形の会議の議事録を作らないということで、不思議ですね。

 

通常、会議は課題を話し合い、問題点の洗い出しとその解決方法、それについて担当者を決めいつまでにやるかを決めるものです。
てっきり専門家会議はそういうものだと思っていましたが、どうやら大きな勘違いだったようです。
この記事によると、専門家会議はただの提言機関。
なんの責任もないようです。
ということは提言した内容が効果的だったかどうかの検証もおそらくやらないということでしょう。
 
確かに、何か決める会議でなければ議事録なんか作る必要はありません。
いくらマスコミや野党が騒ごうが、ピント外れということになります。
まあ、一番バカを見たのは専門家会議の言うことを愚直に信じていた一般の人々なわけですが。
 
専門家会議のようなお気楽なものとちがって、会社の会議は意思決定が行われる重要なイベント。
当然議事録は必須です。
 
テレワークがどんどん増えていく今後は、会議もパソコンのディスプレイ内で行われます。
議事録作るの大変そうです。
対面の会議であれば視界は360度あるので司会者と発言者、ホワイトボードに手元の資料と、頻繁に視線を切り替えることができます。
誰が何を言ったかを記録するのは難しくありません。
 
でもオンラインだとすべての声を拾うので今の発言が誰なのか、独り言なのかそうでないのか、瞬時に判断しなければなりません。
おまけにタイムラグもあるし、ネットワーク環境の安定さも様々。
数人なら大丈夫でしょうが、10人以上とかだと収拾つかなくなるかも。
 
ネット会議のアプリで、勝手に議事録を作り上げるツールとかできないものでしょうかね。
誰の発言かはわかると思うので、音声認識が使用に耐えられるくらい賢ければ発言をすべて文字にすることはできそうですが。
あとはその内容を議事録担当がまとめれば、かなり議事録作成工数が減ると思うんですけどね。
 
スポンサーリンク