株で一儲けしようと思って買った雑誌ですが - おひとりさまの団地暮らしの日々

日経平均株価が6月5日の終値22863円ちょっと。
コロナが発生する前の昨年11月くらいまで戻ってきました。
経済指数が軒並み最悪の数字を示しているのに、どうしてなのか専門家でも見解が分かれているようです。

わたしも適当に下がったところで良さそうな株でも買おうかと、6月1日に発売された週刊ダイヤモンドを買ってこの週末に研究しようかと思っていましたが、ちょっと遅かったようです。
やっぱりこういうのは行動を早めにしないとダメですね。

さてこの週刊ダイヤモンド、株ではもうあまり役に立たなくなってしまいましたが、特集2として「コロナ在宅勤務で迫るメンタル危機」についての記事がありました。
10ページ程度ですが、これがちょっと秀逸。

不慣れな在宅勤務で思っている以上にメンタルがやられているそうで、その解決方法をまとめています。

例えば、よく報道されていた家庭内のケンカ。
これまでなかった四六時中顔を突き合わせている状態が家族全員のストレスになっているのが原因。

これは会社のように家事をタスクとして洗い出し、スケジュールと担当者を決めましょうと提案しています。

夫婦の間でなんとなく、役割分担が決まっている場合があると思います。
それはこれまで会社に出かけていたから成り立っていたルール。
二人ともずっと家にいるのなら、新しい役割分担を決めましょうということですね。

あとは家族でのミーティング。
問題点と解決策を共有することです。
意思疎通はどの組織でも大事ですからね。

誌面であと印象に残ったのが管理職のマネジメント術。
これは正解がないのですが、いろいろアイデアがでています。
社内と違って勤務態度は管理不能なので、成果物で判断するしかありません。
こちらも日々のコミュニケーションが大事になってきますね。

もっとも、おひとりさまで個人事業主の私にはどちらもあまり関係ないのですが。