おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

専門に特化した方がやっぱり強いのか

先日、一応完治している状態のバセドー病の経過観察に病院に行ってきました。
現状は1年に1度の通院。
病院は甲状腺疾患の専門病院です。

 

 
バセドー病については、発症→治癒→再発→治癒、現在に至る
という経路をたどっているので、身体がこうなればヤバいというのはわかっています。
今のところはヤバい状態はまったく感じられないので、検査も気楽に行き、予想通り何事もありませんでした。
大丈夫とは思っていても、やっぱり結果を聞くと一安心です。
 
コロナで日本中の病院が経営危機に瀕しているという報道をよく見ます。
実際、5月に緑内障の検査で別の総合病院に行きましたが、患者数がこれまでの半分くらいになっていましたから。
 
ところが、専門分野に特化しているというのは強いのでしょうか、待合室のコロナ前の頃の診察待ち人数と、それほど患者の数は変わっていなかったように思います。
コロナから来る症状と甲状腺疾患とはだいぶ違うみたいだから、病院も患者も安心感があるのかもしれない。
 
甲状腺疾患というのは、男性よりも女性の患者数が圧倒的に多いです。
私がこの病院を初めて受診したのは1998年なので、もう22年も経過しています。
初診の時に待合室に入ったら患者が100人くらいいて、ほぼ全員女性だったので驚愕したのを覚えています。
今日は女性限定の診療日だったのかと勘違いしたほど。
 
どうして女性の患者が多いかはまだ完全にはわかっていないようですが、どうもホルモンが関係しているらしいです。
 
ところが、今年の待合室は半分近くが男性。
これには逆に驚きました。
 
過去21年間は、患者の男女比は大体1:9.男性が多い時でも2:8くらいですから。
私が行った日がたまたまだったのかもしれませんが。
コロナのせいで男性のホルモンに異状をきたしたのでなければいいのですが。
 
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