料理教室も再開だけれど、これからが大変そう

10年前に料理教室に通ったことがあり、その時に登録したメアドに料理教室からメールが飛んできます。
いつもは気にせずにそのままゴミ箱にほうりこんでいましたが、タイトルに「料理教室再開のお知らせ」というのがあり、つい読んでしまいました。

内容は、このページに書かれていることと同じです。

www.betterhome.jp

言われるまで気づきませんでしたが、料理教室も休業していたんですね。
当たり前か。

 

たぶんどこの料理教室も同じでしょうが、数人がひとつのチームになり、手分けをして課題の料理を作ります。
当然密になります。
できた料理はみんなで食べますから、万一感染者がいたらクラスター化する危険性は十分。
再開に慎重になるのもわかります。
食べ物を扱うだけに、大変だろうなとおもいます。

 

別に職業差別の意図はないけれど、ホストクラブでクラスターが発生しても、誰も驚くことはないはずです。
至近距離で客とホストが会話をするのがホストクラブなわけで。

 

ところが料理教室で発生したとなると、料理教室にとっては致命的なダメージになります。
間違いなくマスコミのターゲットにされてしまいますし。
でも、感染をふせぐのは相当大変です。
料理道具や食材、食器の徹底的な除菌はもちろん、生徒同士の接触は極力減らさなければなりません。
それでも味見の時はマスクを外さなければならず、100％防ぐのはかなり困難です。
なにより生徒の協力が不可欠で、店の努力でなんとかなる普通の飲食店よりもかなりハードルは高いのですが、どこまで徹底できますか。

 

語学教室とかがあるカルチャーセンターも同じだけれど、それぞれの業種に合わせた対策をとるというのはしんどいだろうな。
感染の状況をウォッチしながらいろいろ工夫をすすめていくしかなさそうです。

 

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